朝起きてすぐ鏡で自分の顔を見たとき「あれっ、何か調子が悪そう」と感じることはありませんか? その違和感、あながち“気のせい”とはいえないかも……。
健康研究家・鈴木登士彦氏は、起床時の顔にはその日の体調のすべてがあらわれているといいます。
顔に見るからに不調のサインがあらわれているのに、「大したことではないよね……」といって見過ごしていると、無理がたたって本当にダウンしてしまうかもしれませんよ!
そこで今回は、鈴木氏の著書『究極の体調管理』を参考に、顔面でチェックする不調のサイン8つをお届けしたいと思います。
■からだの不調がまるわかり!? 顔面チェックポイント8つ
鏡のなかの自分の顔に、以下のような不調サインがあらわれていませんか? その日の体調をみきわめるために、毎朝ぜひチェックしてみましょう!
(1)顔全体が少しむくんでいる・・・内臓に疲れがたまっているサイン
(2)吹き出物や軽い炎症で赤ら顔になっている・・・毒素がうまく排出できていないサイン
(3)目の下のクマが強い・・・貧血のサイン
(4)顔にツヤがなく乾燥したような状態・・・タンパク質、オメガ3系脂肪酸欠乏のサイン
(5)こめかみがふくらんでいる・・・ストレスがたまって噛み締めが強いサイン
(6)顔半分が広がっている感じがする・・・うつぶせ寝をして呼吸器が疲れているサイン
(7)目力がない・・・ストレス耐性が低いサイン
(8)目力が異常に強い・・・過度のストレス状態におかれているサイン
いかがですか? もし上記サインがあらわれているようであれば、その日は無理な行動を控えたり栄養をしっかり摂ったりして自分をいたわるようにしましょう。
■女性にとって危険な貧血を予防する方法3つ
鈴木氏によれば、からだの不調のなかでも女性が特に気をつけたいのは“貧血”。上述の通り、貧血のときに顔に表れる不調サインは、“目の下のクマが強い”とのこと。みなさん、いかがですか?
閉経まで女性は鉄分不足による貧血になりやすく、検査では問題なくても“隠れ貧血”に陥っている人も多いといいます。
そして、女性が漠然と感じているダルさやイライラ、肌荒れといった症状も鉄欠乏が原因で引き起こされている可能性があるのだとか。
では、貧血を予防するためにどうすればいいのでしょうか? 『WooRis』や姉妹サイト『美レンジャー』の過去記事によれば、以下の3つの点に気をつけるとよいそうです。
(1)鉄分をたんぱく質やビタミンCと一緒にとる
鉄分豊富な食品といえば、ほうれん草、ひじき、豚のレバー、あさりなど。これらの食品を積極的にとるようにしましょう。
ただし、ほうれん草やひじきなど植物性の鉄分は、それ単体では吸収率が悪いといわれています。吸収率を高めるには、たんぱく質やビタミンCと一緒にとるとよいとのことです。
植物性の鉄分をとる際は、肉と一緒にいためたりレモンをかけたりなど調理に一工夫しましょう。
(2)カフェインの摂取をひかえる
カフェインは鉄分の吸収を阻害するだけではなく、血液のめぐりを悪くする作用もあるとのことです。コーヒーや紅茶などカフェインを含む飲み物はなるべくひかえるようにしましょう。
なお、コーラや高カカオチョコレート、栄養ドリンクや玉露にも意外とカフェインが多く含まれるので要注意です。ノンカフェインの杜仲茶・麦茶などをとるようにしましょう。
(3)鉄の調理器具を使う
鉄の調理器具を使って調理をすると、熱によって溶けた調理器具の鉄分が料理の中に溶け込んでくれるとのことです。
せっかくならステンレスよりも鉄の調理器具を使うようにしましょう。
いかがでしたか? からだの不調はなるべく早く兆候をキャッチして大事に至らないようにしたいものですよね。毎朝、鏡で自分の顔をチェックして不調のサインを見逃さないようにしましょう。
