NHKの石田研一放送総局長は記者会見で、堀アナの退職について「突然辞めたので驚いた。本人の強い希望」と白々しく語っていたが、退職に追い込まれたと周囲は見ている。というのも、堀アナは福島原発事故後、ツイッターで原発事故をめぐるNHKの報道姿勢を批判していたからだ。
〈NHKはSPEEDIの存在を知りながら文科省の方針に沿って、自らデータを報道することを取りやめた〉〈国民の生命、財産を守る公共放送の役割を果たさなかった。不作為を徹底的に反省し謝罪しなければならない〉
堀アナの“内部告発”は衝撃だった。
「堀アナの退職を決定づけたのは、昨年春から留学した米国・UCLAで、反原発のドキュメンタリー映画『変身』を制作したこと。現地で市民向け上映会を企画したところ、NHKに認められなかったのです」(全国紙記者)
堀アナは当然、このNHKの姿勢も批判。〈米国市民からは突然の上映中止の通達に『日本ではこれが日常なのか?』と怒りを通り越して驚き理解ができないという声が上がっています。太平洋戦争下の状況と本質は変わりません〉とカンカンだった。
堀アナは、退職後、どうするのか。
「『反原発』のイロが付いてしまったため、民放でも使いにくいでしょう。もっとも、昨年結婚した新妻が高給の朝日新聞の記者ということもあり、生活には困らないはずです」(放送ジャーナリスト)
退職後は今まで以上にNHK内部の秘話をバンバン暴露して欲しい。