ALS治療の嬉しいニュース♪ | +やさしく歌って+

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頚椎症で2度手術、その後紆余曲折を経て最も恐れていた筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者となりました。愛する息子のため奇跡と希望を信じ、残された時間は感謝と笑顔を忘れず過ごそうと思っています♪ささやかなhappyを探す日々の記録を、お気に入りの音楽とともに♪

いつも幅広い話題を楽しく届けて下さるkyonさんの「目指せ宇宙旅行(Space travel´s dream)」


8/1に遡りますが、タイトルのように嬉しい記事をUP してくださいました^^


読売新聞のALS患者の細胞からiPS細胞作製、米大学チームが成功記事はコチラ

《以下転記》

運動神経が徐々に壊れ、全身の筋肉を動かすことが出来なくなる難病「筋委縮性側索硬化症(ALS)」の患者の細胞を用い、さまざまな細胞に変化できる新型万能細胞(iPS細胞)を作製することに、米ハーバード大学のケビン・エッガン博士らのチームが成功した。Click here to find out more!

 iPS細胞から正常な運動神経を作ってALS患者に移植する再生医療の実現のほか、病気の原因解明や治療法開発に結びつくと期待される。

 米科学誌サイエンス(電子版)に1日掲載された。

 ALSは、脳から筋肉に指令を送る脊髄の運動神経が徐々に壊れ、筋肉を動かせなくなる病気。原因がほとんど分かっておらず、根本的な治療法もない。

 研究チームは遺伝性のALS患者(82)の皮膚の細胞に、山中伸弥・京都大教授が使った4個の遺伝子を導入してiPS細胞を作製。このiPS細胞から運動神経を作ることにも成功した。

 患者由来のこうした細胞を調べることで、「運動神経がなぜ死ぬかという病気の原因解明や新しい治療法開発に役立つ」と、研究チームは強調している。

 難病患者からiPS細胞を作製することに成功したのは世界初。京大や慶応大でも、同様に患者iPS細胞の作製を目指している。

2008年8月1日10時21分 読売新聞)


米科学誌サイエンス記事高齢ALS患者からiPS細胞を作製する コチラ

《以下転記》

人工多能性幹細胞(iPS細胞)の疾患治療への実用化に向けた重要な一段階として、研究者は神経変性障害である筋萎縮性側索硬化症(ALS)の高齢患者2名から採取した皮膚サンプルを用いてiPS細胞を作製することに成功した。さらに、これらiPS細胞を用いて健常な運動ニューロンと考えられる細胞を開発した。過去の研究により、万能胚幹細胞のように様々な種類の細胞を生産することのできるiPS細胞を、健康なドナーから作製できることが既に示されている。しかし、これらの技術を慢性疾患に罹患した高齢患者の細胞にも利用できるかどうかについては疑問が残っていた。
John Dimosらはまず、遺伝性ALSに罹患した患者2名から採取した皮膚細胞を調べ、以前細胞をiPS状態へ再プログラムするのに用いた4つの遺伝子を導入してこの細胞をiPS細胞の状態に戻した。その後これら患者のひとりから採取したiPS細胞を様々なシグナル分子にさらし、ALSで障害を受けた細胞である運動ニューロンのようになるよう細胞を誘導した。最終的には、障害を持つ細胞と置換するiPS細胞を用いて遺伝学に適合した健康な細胞を作製することが目標であるが、この方法をヒトで安全に利用できるようになるためには解決しなければならない大きな問題がまだ残っている。一方、各患者に特異的なiPS細胞は、ALSのような疾患がどのようにして起るのかを解明するのに重要な役割を果たしてくれるであろう。ほとんどの場合、ALSは遺伝的要因と環境的要因の複雑な相互作用の結果起こるため、細胞培養で研究することは困難である。しかし、ALSを発症させる可能性の高い遺伝子突然変異がある患者のiPS細胞には、各患者ごとの疾患に関与する遺伝情報の正確な「配置図」が含まれている。

この研究結果はALS患者の1割にあたる「遺伝性ALS患者」についてのものですが、今後は残る9割の「非遺伝性患者」についての研究が進む事を切望しております♪


今年になってから東北大学、新潟大学からもALSの研究発表が相次ぎ、現在は治療の術のないALSですが着々と解明が進んでいるのは嬉しい限りです♪

臨床応用までにはまだまだ時間を要すると思われるので…

ともかくっ!!! それまでは絶対に諦めませんからぁ~(-_☆)


kyonさん同様にこのニュースをお知らせ下さったひなたさん

希望の光を届けて頂き、本当にありがとうございましたヾ(*´▽`*)ノ彡☆
ジタバタしたって頑張りますからねぇ~!!(゚ーÅ)