大分から世界へ駆け抜けた故 塩屋監督

塩屋俊監督との出会いは、2010年夏
大分市ロケーションオフィスのYさんがランチに連れて来て下さいました。
ちょくちょくと映画関係者の方を連れて来て下見に何度か足を運び、撮影クルーがどんっとご来店した時は、テラスのソファーでまどろみ、ランチを食べて頂いた記憶があります。ぶらぼぅファームのロケーションが気に入り、ロケ地に即決定、台本のストーリーに入り込みました。。
ぶらぼぅファームが出来てまだまだ、世間には然程知られていない2年目の事でした。

それからのお付き合いが始まり、ちょくちょくとお店に足を運びランチを食べてソファーでまどろむ姿は忘れません。この美味しそうなネギで一品作ってとご注文頂いたりととても気さくなお人柄で沢山の出会いや
2011/3/11の東日本大震災の影響で様々な活動をされ、種まく旅人～みのり茶～半年程公開も先送りになり2012年3月、待望の銀幕デビューし沢山のお客様がご来店して下さいました。

昨年秋には、ぶらぼぅ種まくオーガニックフェスした時も、種まく旅人の音楽監督の篠笛奏者である
狩野泰一さんを塩屋価格でぶらぼぅファームに連れて来て下さいました。http://blog.livedoor.jp/yasukazu55/lite/

塩屋監督が故郷大分にもたらした活力は計り知れません。

これからも、監督の思いを胸に刻みぶらぼぅな日々を発信して行きたいと思います。
塩屋俊監督のご冥福を心よりお祈り申し上げます。