3年半の不妊治療(単角子宮、着床窓ずれあり、

Th1優位、子宮内膜症、高齢出産などなど)の末、

2023年春に女の子を出産しました。

不治療の振り返りと育児が中心の日記ですにっこり

 

 

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安定期に入りました~ニコニコ

 

 

安定期=安全ではないので、ほどほどに気をつけて生活を送らなければいけませんが、気持ちがぐっと、前向きになりました。

 

 

 もうそろそろ性別がわかるかな?

とウキウキしていたのですが、わかりませんでしたにっこり

 

 

母子ともに問題なく、診察はあっさり終了。







 

 

妊婦とワクチン

冬が近づいてきたので(当時は11月)、インフルエンザのワクチンを打つことにしました。

 

 

 

 

インフルエンザワクチンはもともと毎年打っていたわけではなく、高校受験の際に受けたのが最後。

 

その時は高熱が出て大変だったので、その後は打つことなく過ごしてきましたが、

妊婦はそうもいかない真顔

 

 

 

 

産科の担当医からも、インフルエンザのワクチンは接種した方がいいと言われていたので、

近所の内科で予約をし、さくっと接種完了しましたニコニコ

 

 

 

 

 

 

悩ましいのが、新型のあいつのワクチンです。

 

 

時は2022年、

まだまだマスクが必須で、今より騒がれていた頃です。

 

 

 

妊娠前に2回接種を受けましたが、

1回目は数日間の高熱、2回目は腋窩リンパ腫大(脇の下が恐ろしく腫れ上がりました)になり、あまり打ちたくないのが正直なところ。

 

 

 

 

不妊治療CL卒業前、S病院の先生に相談をしたところ、

 

お父さん「もう打たなくていいんじゃない…?」

 

と言われたので、打っておりませんでした。

(S病院の先生には絶対の信頼を置いているので、先生の言うとおりにする予定でした)

 

 

 

 

しかし今回の受診で、産科の担当医から


お母さん「病院としては、接種を推奨しています。」

 

と言われてしまった…

 

 

 

罹患してしまったら帝王切開になるらしいし、まぁ打っておくか…と、

かかりつけの眼科(眼科だけど、その頃は大々的にワクチン接種を行っていました)に来院。

 

 

 

接種券等の書類の記入を済ませ、説明を受け、

さぁ打つぞと腕の消毒を済ませたところ、

 

 

「ゆらりさん、妊娠されてるね?」

 

と、先生。

 

 

「このワクチンはね、おなかの子どもに将来どう影響するかわかってないの。

今はなんともないかもしれない。でもね、10年後、20年後になにか影響があるかもしれない。」

 

「そのリスクを承知でここに来ているんだとは思う。でもね、ちゃんと考えたかい?」

 

「ご主人とご家族には相談した?」

 

「僕がゆらりさんの家族なら止めるよ。大事な子どもの問題だからね。」

 

「で、どうする?それでも打つ?」

 

 

 

 

…そこまで言われて「はい!それでも打ちます!」と言えるほど強い信念は待ち合わせていない爆笑

 

 

「…少し考えてから出直します。」と伝えて、すごすごと帰宅しました爆笑

 

 

 

 

心配しているというよりは、

何かあったときに責任を取りたくない

という風に感じてしまいました。。



 

 

後日同じ眼科にワクチン接種に行った先輩。


隣にいた男性が、ワクチン接種後に貧血になったことがあると伝えたところ、わたしと似たようなことを言って断っていたらしく…


「何かあったらあなたの親御さんに顔向けできないから!ね!」って。

 




目薬を20本とか大量に処方してくれるからいい病院なんだけどなぁ…泣き笑い

(夫には「それはいい病院とは言わない」と言われます笑)