×子宮内膜症×高齢出産
3年半の不妊治療の末、2023年に女の子を出産しました。不妊治療の振り返りと育児の日記です
![にっこり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/614.png)
3回目の判定日。 の、4日前。
移植から3日後に、歯医者の予約を入れていました。
少し前から奥歯の歯周組織再生治療を勧められており、
「妊娠したら歯医者も通いづらくなるからやっておくか~」と軽い気持ちで治療を開始。
治療自体はあっさり終わったのですが、術後に抗生剤が処方されました。
判定日前だったので、もし妊娠していたら薬飲めなくない?と思ったものの、すでに薬局を出た後で聞ける人がいない…
(歯医者の先生や薬剤師さんに聞いてもわからないかもしれないけど)
S病院は予約制だし今から向かっても間に合わないしで、
電話で聞いてみることに(薬を飲み間違えた時以来2回目…)。
先生には「このタイミングで~?笑」と笑われましたが、
時期的に飲んでも大丈夫だったようで一安心
妊活中は他の治療についてもスケジュールをきちんとしないといけないですね
そして判定日。
土曜日だったので、夫が一緒に来てくれました
血液検査を終え、診察室に入ると、検査結果の紙を持ってる先生。
前回と前々回同様、先生の表情からは一切わからず…
ドキドキしながら座ると、
「これね、今回の検査結果。」
「ここのHCGの量わかる?妊娠してるね~」
妊娠してもしなくても話すトーンは変わらないんですね先生
意図せずさくっと発表されたもので、
夫もわたしも喜ぶでもなく
「あ~そうなんですね~」
みたいに間の抜けた返答をしていたと思います笑
その後は「妊娠した方へ」という書類を渡されて、今後のおはなし。
妊娠を継続させるために、免疫抑制剤は継続。
その他はジュリナ錠、ルティナス膣錠、エストラーナテープが処方されました
免疫抑制剤のタクロリムスだけ保険外でした。
妊娠できたら薬とか一切なくなるんだと思ってました←
次回の予約を取って、お会計。
今回は9,320円でした。
病院を出て、なんだか実感がないなぁと思いながら夫と話していたら、
「なしちゃんが気にするかと思って言わなかったんだけど、
昨日の夢で妊娠してる夢を見たんだよね多分妊娠してると思ってた
」
と。
よく夢を見る&夢を覚えているわたしはそんな夢を一切見ず、
めったに夢を見ない(覚えていない)夫がそんな夢を見るなんて不思議なものです。
妊娠できて嬉しい反面、
妊娠9週の壁、10週の壁、12週の壁…などなど
不安に感じることはたくさんあるし、
単角子宮のわたしはただでさえ流産率が他の人より高いので、
「嬉しいけど何かあったら悲しいから喜びすぎないようにしよう…」
という感想が本音でした。