1人の母として… | 起立性調節障害(OD)の扉 ゆっくりと一足ずつ

起立性調節障害(OD)の扉 ゆっくりと一足ずつ

今思春期の子供を不登校にさせる起立性調節障害(OD)と言う病気があります。ODや病気をメインにしたサイトです。その他の関連の話題やなじみやすい話題も折り込みながら、ODや病気の紹介もしていきます。

私がアムネスティに強行採決前に送らせて貰った嘆願書の全文です。つたない文でしかも伝えたい思いの半分も伝えられてはいないのですが、良ければアムネスティのメンバーになったつもりで、目を通して貰えたら嬉しいです117

 

嘆願書

 

私は鮭ママ隊と言うハンドルネームで起立性調節障害に関するブログを書いている一介の主婦です。息子が15年も前にこの病に掛り、一時は精神的にかなり追いつめられた次第です。本当に辛かったです。しかも息子がこの病に罹ったころは殆ど情報も無く、親子して不登校に苦悩しました。今は良く効く漢方薬のお蔭で随分と元気になりました。

 

今同じ病に苦しんでいる親子は沢山います。それらの親子の為に私が息子を元気にする為に色々勉強した事をブログにして少しでも参考になればと書き始めて早11年となります。私のブログを通じて一組でも多くの親子の気持ちが軽くなったり欲を言えば元気になってくれたら嬉しいと頑張らせて貰っています。

 

ところがここ近年国がおかしな動きを見せ、戦前を知る人の言葉を聞くと大戦前夜の様になってきていると言います。皆さんの処にも沢山届いているかと思いますが、人権無視の共謀罪を強行採決しようとしたり、戦前の憲法の様な内容に改憲しようとしたり(草案の中身には基本的人権の削除など)、怖くて堪りません。

 

本来私のブログは先にも書いたように起立性調節障害をメインに書いていますが、ここ1年ぐらいは特に安倍政権の暴走や共謀罪に関する警告の様な内容のものも書き、ツイッターなどでも呼びかけを行ったりもしていますが、結局興味を抱いて下さるのは同様に憂いている方々ばかりで共謀罪の事も改憲の事もまるで別世界の事の様に興味を示さない方も多くて(これはだらしが無いマスコミによる処も有るかと思います)、本当は気付いた時には手遅れなんだけれどと思いつつも現状を憂いております。

 

何よりも私も含めて一生懸命子供達を元気にしようとしているのは少なくとも安倍総理が描いている様な形で(戦争に行ってお国の為に戦死する)役立てる為でなく、起立性調節障害ならではの役立ち方、弱者に寄り添う役立ち方をして生きて行く為に元気にしたのだし、また同様に他のお子さんにも元気になって貰いたいのです。

 

更に子供だからかばうと言うわけではなく、起立性調節障害になる子は本質的に自律神経の働きが弱く、ストレス過多になると自律神経失調症は言うに及ばず、最悪鬱病になり易く、昔の軍隊のような組織が復活したら自殺者なども大量に出す可能性も否定出来ません。さしずめ昔風に行ったら精神がたるんどると言われてビンタを食らわされそうですが、精神的問題ではないんです。同じ自律神経の働きが悪くても少しいい加減な位だとかえってならないみたいですが、鬱病同様に真面目な頑張り屋ほどなる病なのです。

 

私の願いは一つ(正しくは3つ)共謀罪と改憲阻止、欲を言えば安倍政権の崩壊です。

 

しかしその安倍政権の崩壊も難しそうで、不正選挙何て発展途上国の独裁国家だけだと思いました。もっとも今の日本は先進諸国かも知れませんが、仮面独裁国家なのは明らかです。不正選挙も行ったとしても不思議は有りません。

 

昨年の参院選も日本人は何処まで馬鹿なんだろうとその時は思いましたが、本当は3分の2を取る為の不正選挙だったかも知れません。

 

情けない事だとは思うのですが、私の力や私の周りで同様に頑張ってくれている人達も少なくは無いのですが、狡猾な総理の前になす術がないのです

 

私の為と言うより、息子の為と言うより起立性調節障害の子供とそれ以外の全ての子供たちの為お力添え頂ければ幸いに存じます。

 

                          鮭ママ隊

 

もし私のつたない文でアムネスティに興味を持っていただけた方は嘆願書(匿名も可)でも良いですし、寄付などでも良いですし、要は人権に関する不満(個人的な事ではなく今回の政府の在りようの様な事)等下記まで送るなどして下さい(FAX可)

 

〒101-0052 東京都千代田区神田小川町2-12-14 晴花ビル 7F
TEL : 03-3518-6777 FAX : 03-3518-6778 (代表)
入会案内発信専用ダイヤル:03-3518-6789
※お問い合わせは、代表の電話番号におかけください。
 

口座番号:00120-9-133251
加入者名:公益社団法人アムネスティ・インターナショナル日本

 

 

最後に一言、今声を上げられるうちに挙げておかないと後悔だけの未来が待ち受けるのではないかと、少なくとも私は思っています。声は多ければ多いほど良いのです。

 

 

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