親にとっては出来ればへ行って欲しいもの… また親だけでなくODの子は生真面目な子供が多いので、何とかへ行きたいのだけれど…と思っているお子さんも多いと思います。
ただ現実問題家の様に高校生でしかも三年生で、単位制なので取れていない単位を取る為後1,2年へ行かなければならない事情となると、1つでも多くの単位を… という事になります。
余裕が有る内は具合が悪いという息子に、今日は休んでも良いよと良い顔をしていられるのですが、単位にが点灯し始めるとやはりに余裕を無くしてきます。
調子が悪いという息子に冬になるともっと行けなくなるから今の内頑張りなさいとか…、本当は言ってはいけないのだと理解しながら、情けない事にあれこれ言わないでは居られなくなってきます でもそれをやっちゃうと実は行かせたいと言うとは裏腹に実際的には息子のを引っ張っているに他ならないのです
幼い子供ではないのだから言われなくても行かないと単位が危ないのは判っている、でも具合悪い。具合悪いのに行け行けとストレスを掛けられる ストレスに弱いこの病気はさらに体調を悪化させてしまう。
きっと他のお母さんも似たような経験を持っている人も居ると思います。でもどんなに行け行けと言われても本当は行けるものなら行っているし、行くか、行くかと息を詰めて子供の動きを睨んでいても 行けないものは行けないのです。また行ってくれないのか 行かないのかとハラハラ見ているも親にとってもストレスです。
祈っても頼んでも行けないものは行けない、でも本当は一番行きたいのは子供自身なのだとその事実を受け入れて行ける時は黙っていても行くし行けない時は行けないのだと、執着を捨て受け入れてやる事がむしろかも知れません
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