時には執着を捨てる事も… | 起立性調節障害(OD)の扉 ゆっくりと一足ずつ

起立性調節障害(OD)の扉 ゆっくりと一足ずつ

今思春期の子供を不登校にさせる起立性調節障害(OD)と言う病気があります。ODや病気をメインにしたサイトです。その他の関連の話題やなじみやすい話題も折り込みながら、ODや病気の紹介もしていきます。

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親にとっては出来れば学校へ行って欲しいもの…汗 また親だけでなくODの子は生真面目な子供が多いので、何とか学校へ行きたいのだけれど…と思っているお子さんも多いと思います。


ただ現実問題家の様に高校生でしかも三年生で、単位制なので取れていない単位を取る為後1,2年学校へ行かなければならない事情となると、1つでも多くの単位を…212 という事になります。


余裕が有る内は具合が悪いという息子に、今日は休んでも良いよと良い顔をしていられるのですが、単位に黄信号が点灯し始めるとやはりハートに余裕を無くしてきます。


調子が悪いという息子に冬になるともっと行けなくなるから今の内頑張りなさいとか…、本当は言ってはいけないのだと理解しながら、情けない事にあれこれ言わないでは居られなくなってきますえーん でもそれをやっちゃうと実は行かせたいと言うハートとは裏腹に実際的には息子のあしを引っ張っているに他ならないのです泣く


幼い子供ではないのだから言われなくても行かないと単位が危ないのは判っている、でも具合悪い。具合悪いのに行け行けとストレスを掛けられる泣 ストレスに弱いこの病気はさらに体調を悪化させてしまう。


きっと他のお母さんも似たような経験を持っている人も居ると思います。でもどんなに行け行けと言われても本当は行けるものなら行っているし、行くか、行くかと息を詰めて子供の動きを睨んでいても目 行けないものは行けないのです。また行ってくれないのかはてなマーク 行かないのかはてなマークとハラハラ見ているハートも親にとってもストレスです。


祈っても頼んでも行けないものは行けない、でも本当は一番行きたいのは子供自身なのだとその事実を受け入れて行ける時は黙っていても行くし行けない時は行けないのだと、執着を捨て受け入れてやる事がむしろ薬かも知れません龍



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