この間CHANEGがらみでちょっと触れさせて貰ったが、是非この作品紹介してみたくなった
- 独裁者 コレクターズ・エディション/チャールズ・チャップリン
- ¥4,440
- Amazon.co.jp
実はDVDの写真から見ても気付かれると思うが、ヒトラーをコメディチックに皮肉った作品である
時代は第二次世界大戦最中、しかもヒトラーが隆盛を極めていた頃の事
しかしチャップリンはこの作品の中でヒトラーの運命を予言する
地球儀の巨大風船をぽんぽんとつき弄ぶが、突然破裂する事でヒトラーの世界征服の野望の運命を上手く表現している
このシーンとラスト2,30分に及ぶ演説が印象的であり、また感動を呼ぶ
チャップリン演じるはユダヤ人の床屋とヒトラーをモデルにしたヒンケル総統の二役。ラスト近くでヒンケル総統とユダヤ人の床屋が間違われ入れ替わってしまう事で、ヒンケルならあり得ない平和への熱い思いを語る
実はチャップリンはこの作品前まではサイレントの喜劇王で周りがトーキーへの変わる中かたくなと思える程にサイレントを守っていた。しかし、あの演説の中に込められた思いはサイレントでは伝えきれないとサイレントを捨てた
聞いてみれば判って貰えると思うがチャップリンはこの作品を通じ、戦争への怒りと平和への思いを伝えたかったのだと思う
大体がチャップリンのコメディはおかしいだけのコメディではなくどれも熱いメッセージが込められているが、この作品は一際である
暑い
外は避けて涼しい室内で
か
を見ようと言うあなた、そんなあなたにお勧めします。

