来年から始まる予定の裁判員制度、出来れば私は選ばれたくはないと思っている人は予想以上に多かった
それは当然かも知れない、自分一人の判断ではないとは言え、人一人の運命を変えてしまうかも知れないのだ![]()
私は…と言うと私はどちらでない。率先して引き受けたくはないが何かしら理由をこじつけても辞退したいという事もない![]()
只引き受けたいとか引き受けたくないとかの個人的希望は別にして、「それでもボクはやってない」を見てから、冤罪防止の為には役立つ制度ではないかと感じるようになった
勿論痴漢如きの裁判では残念ながら裁判員制度は用いては貰えない
しかしこの作品の中で無罪になって喜ぶのは被疑者とその家族だけ、捕まえた警察と起訴した検察の威信に係わってしまう
従って余程有罪にしたくても出来ないだけのものが出てこない限り無罪にはしたがらないと(裁判官の出世にも係わる)
そう言う風に考えると地裁より高裁、高裁より最高裁と上がる程ひっくり返るケースが多いのも頷ける気がする![]()
確かHEROの最終回の一つ前の事件だったように記憶しているが、久利生検事が不起訴にした冤罪の被疑者がメンツの為に担当刑事が無実の証拠までも握りつぶして犯人にしょうとした為自殺をしてしまう話があった
ドラマの中で久利生公平は保身に走ってはならない仕事という
警察や検察が保身に走ったら冤罪を生み出すという事である
しかし現実は警察や検察のみならず裁判所までが権威を守る為冤罪を生み出す可能性は否定しきれないのが実情かも知れない
痴漢だって冤罪は許されない、しかし殺人などの重犯罪ならもっと恐い事である
しかし裁判員の半数を超える者が無罪を叫ぶ中、いくら威信を考えても有罪にする事は難しくなるだろうと思う
犯罪は大小問わず許せない、犯人は徹底的に厳しく処罰すべき
しかし冤罪は人生を狂わすと言う点に置いてやはり重犯罪にも匹敵すると思う
今後裁判員制度が冤罪の抑止になってくれる事を祈って止まない![]()
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