さて、第二関門68.9km地点のレストエイドもあまり
長いせずに通過。
はじめ緩やかだった上り坂の勾配の角度が
どんどん増しているような気がします。
中盤の4つの峠道では
私の周囲のランナーは歩いていませんでしたが
もうレースの終盤ということで
歩いているランナーも結構いました。
地元のテレビカメラマンが
歩きたくありませんか?
とカメラをまわしながら話しかけてきたので
負けず嫌いの自分は
「山、ダイスキ!!」と
自分に言い聞かせるように応えておきました。
実際、雨上がりの山は
木々が呼吸しており
空気がとってもきれいでとても気持ちが良かったのです。
また、50km付近から常に抜きつ抜かれつしていた
あのピンクのシャツの女性の後ろ姿が
どんどん遠ざかるような気がして
その背中を追いかけるのに必死でした。
そしてあっという間に最
後の峠の頂上へ
中盤の4つの峠越えに比べたら
距離は半分ほどでしたが
レースの終盤ということもあり
一番きつい峠越えでもありました。
そして峠道を下り切ったら
今まで強く降っていた雨もようやく止みました。
峠道のエリアを過ぎ
海岸までずっと序盤のような
田んぼの広がる平野の真ん中を走ります。
もう坂に苦しめられることはないんだ!と
思うと心底ほっとします。
その考えがとっても甘いということは
20km先で判明するのですが・・・。




