カクテルを飲んでいるのに
グラスの味が邪魔をする
好きな人に近づきたいのに
間に割って入ってくる役みたいな立ち位置で
形容しがたいもどかしさが喉を通り過ぎる
カクテルを飲んでいるのに
グラスの味が邪魔をする
好きな人に近づきたいのに
間に割って入ってくる役みたいな立ち位置で
形容しがたいもどかしさが喉を通り過ぎる
私に会いたいなら
お金だけじゃ足りない
命だけでももう足りない
来世にまでしがみつくくらいの愛で
言葉と態度で示してよね
勇者「これを見てくれ!」
魔法使い「闘技大会のチラシですか」
勇者「優勝すると賞金がもらえるんだ!上手いこと優勝して貧乏旅から脱却しようぜ!」
魔法使い「合法的な稼ぎ方ですし、よいですね。誰が参加するんです?」
勇者「働かざる者食うべからず。魔法使いと僧侶も当然参戦な。俺達の中の誰かが優勝すればいいんだ。これでやっと金欠から解放される……フハハハハハ!!」
僧侶「顔が怖いですね……」
魔法使い「せっかく城塞都市に来たんですし、たまにはいいでしょう」
勇者「よっしゃ!早速受付だ!」
〜受付会場〜
勇者「俺と魔法使いと僧侶の3人、エントリーするぜ」
受付「3名様ですね。……あ、えっと、申し訳ございません。そちらの魔法使い様は闘技大会に参加できません」
勇者「は?なんで!?」
受付「理由は不明ですが、ブラックリストに入っております。出禁です」
魔法使い「まぁ、賢明な判断ですね」
勇者「じゃあ、2名で」
受付「かしこまりました。では2名様分の参加料、1万ゼニーを頂戴します」
勇者「えっ?参加料?」
受付「はい、1人当たり5000ゼニーの参加料が必要になります」
勇者「……じゃあ、俺1名で」
受付「かしこまりました」
挨拶をしても嫌われることがあるが
挨拶をしないと嫌われる
見た人見てない人なんでも構わん
おとぎの国の王冠を被って
汚言を吐き散らす妖怪め
2020年の亡霊が
今更何の用だってんだ?
良い知らせと悪い知らせを持ってきたフリして
どっちも悪い知らせだったみたいな
余計な真似はしないでくれ
やっても同じ
やらなくても同じ
堕落する環境 はこれだ
人を見て「人だ」と思った
珍しいモノでも見たような反応
本当に動いていて一種の感動が胸に広がった
一筋縄じゃいかないハッピーエンドが待ってる
だってあなたが作ったんだもの
危険なことをするのがカッコいいと勘違いしている救えない10代DQNになっちゃえ☆