どうしてみんな夢を諦めるのか
汚れた手で夢を掴みたくないからだ
綺麗なままでいてほしいからだ
どうしてみんな夢を諦めるのか
汚れた手で夢を掴みたくないからだ
綺麗なままでいてほしいからだ
仕事を凌駕している人生においては
楽しいか楽しくないかが判断基準
おばあさんの息子を届けた後、ルイジアナ先生は電話をかけた。
『あなたから電話してくるなんて珍しいわね、ルイ』
「ちょっと力を貸してほしくてな。今送った情報で敵の居場所を特定できるか?」
『私を誰だと思ってるの。5分だけちょうだい』
「助かるぜ、メイ」
『当然でしょ。だって私達は仲間なんだから』
ルイジアナ先生は悪い笑みを浮かべた。
翌日、詐欺師集団がボコボコにされた状態で警察に自首するというニュースが流れた。
それを観ながら、何食わぬ顔でおばあさんの家でお茶を飲むルイジアナ先生。
「そういや、ばあさんが振り込んじまった金、あいつらが返してくれたぜ」
そう言って封筒を渡した。
「あらま、わざわざ話に行ってくれたの?ありがとうねぇ」
ルイジアナ先生はニヤリと笑いながら
「気にすんな。俺は学校があるから行くぜ」
と言い、バイクで駆けて行った。
「2月って殺風景で
冷たさで耳が痛くなって
あまり好かれていない季節だな」って
2月の空に聞こえるように言ってやった
だから今日の私は少し機嫌がいい
特別なことはいらない
顔を見せるだけで
きっと恩返しになる
平凡でいいんだ
先送りにするよりは
胸から覗く十字の傷
誰にも触れられないように
無数の閑古鳥が鳴いている
そうさ、ここは無数の僕がいる街
これ以上傷を増やさないように作った鳥籠だ
「さ」の後に「い」という言葉を発すると
体がピクリと動く
その後に「た」が続くと
血の気が一気に引く
最期に「ま」を添えた瞬間
世界は暗黒に染まっていく
変わらない空はない
変わらない僕はいない
空を眺めてはいつも同じだって
だから僕もそうなんだって
思い込もうとしてる
終わりがくる前に終わらせる準備をせよ
「私は願いを叶えてあげたんです。
『歳をとりたくない』という願いを叶えたくて、二度と歳をとらないようにしました。
『生まれ変わったら橋〇環奈になりたい』という方のお手伝いをしました。
お巡りさん、私が悪いのでしょうか?」