これまで、私はこのブログに1187個の記事を書いておりますが、
「健康」というテーマは、たった14個しか無いようです。
割と、元気ということでしょうか。
まあ、年相応に、色々あるといえばありますが、、、
でも、今回は珍しく、健康がテーマ。
私は、ほぼ毎年、人間ドックを受けています。
34歳から受け始めました。
その頃、同じ幼稚園のママ友が、ある病気であっという間に亡くなってしまったのです。三番目のお子さんがまだ小さかったのに。
私も三男を生んだ直後だったので、そろそろ自分の健康に気を付けていなければ、と思い立ったのがきっかけです。
あれから22年。
おかげさまで、特に大きな病気もせず、最近、体重が増加し始めたことでコレステロールとかも意識した食生活にしないと、、と思っているところですが、、
始まりは、特別研修が始まって間もない5月の終わりの週明けでした。
オットのお弁当を下を向いて詰めていたところ、
どうも焦点が合いにくい。老眼が進んだかしら、、、と思って見上げると、
なんだかギラギラと光るものが。
あ、、これが、次男が昔、よく片頭痛発作を起こしていた頃に言ってたやつだ!
とすぐわかりました。
典型的な「閃輝暗点」(せんきあんてん)という症状でした。
普通は、片頭痛発作の予兆として起こるものらしいのですが、私はその後頭痛が起こりませんでした。
なかには、閃輝暗点だけで、そのあと頭痛や吐き気が起こらない人もいるらしいです。
でも、ネットでは、「中高年で初めて閃輝暗点が起こって頭痛がなかったら、脳梗塞の恐れもあるので、病院へ行くことをおすすめします。」
とか書いてあります....
とはいえ、欠席は基本できない特別研修。
とりあえず、様子を見ていくしかないか、と、そのままにしておりました。
そして、特別研修中は特に何事もなかったのですが、、、
7月に入り、忙しさがちょっと落ち着いたところで、再びギラギラ。
流石に二度目ともなると、ちょっと気になり始めまして、、、
そして、三度目の正直が、8月の後半。
思い切って、いつも人間ドックでお世話になっている病院へと向かいました。
女医さんで、予約無しで遅い時間にも関わらず、丁寧に話を聞いて下さり、
CT検査を指示されました。
結果は、全く異状なし。
脳の萎縮も見られません、と言われ、一安心、かと思いきや、、、、
女医さん曰く、
「これまでMRIとか、受けたことはありますか?まず問題ないと思いますが、この前この症状でMRI受けてもらった方に、動脈瘤が見つかったりしてますので、一度受けておかれてはどうでしょう。」
やっぱり、そう来たか。
・・・・実は、私、人間ドックに、希望すれば無料で付けられる脳ドック、意識的に避けてきたんですよね。
だって、子育てしてる最中に、もしも、未破裂脳動脈瘤とか、見つかってしまったら、どうしよう、って思って。
要は、怖がりだったんです。
長くなりましたので、続きは明日に。