閃輝暗点、という症状【その1】 | slowの司法書士開業への道のり

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R4の司法書士試験に合格し、R5に簡裁代理権取得。
ウィークリーマンションを借りての6週間の配属研修を経て、令和6年1月1日、開業しました。
こちらのブログは更新終了致しました。長い間有難うございました!

これまで、私はこのブログに1187個の記事を書いておりますが、

「健康」というテーマは、たった14個しか無いようです。

 

割と、元気ということでしょうか。

まあ、年相応に、色々あるといえばありますが、、、

 

 

でも、今回は珍しく、健康がテーマ。

 

 

私は、ほぼ毎年、人間ドックを受けています。

 

34歳から受け始めました。

 

その頃、同じ幼稚園のママ友が、ある病気であっという間に亡くなってしまったのです。三番目のお子さんがまだ小さかったのに。

 

私も三男を生んだ直後だったので、そろそろ自分の健康に気を付けていなければ、と思い立ったのがきっかけです。

 

あれから22年。

 

おかげさまで、特に大きな病気もせず、最近、体重が増加し始めたことでコレステロールとかも意識した食生活にしないと、、と思っているところですが、、

 

 

始まりは、特別研修が始まって間もない5月の終わりの週明けでした。

 

オットのお弁当を下を向いて詰めていたところ、

どうも焦点が合いにくい。老眼が進んだかしら、、、と思って見上げると、

なんだかギラギラと光るものが。

 

あ、、これが、次男が昔、よく片頭痛発作を起こしていた頃に言ってたやつだ!

とすぐわかりました。

 

典型的な「閃輝暗点」(せんきあんてん)という症状でした。

 

 

普通は、片頭痛発作の予兆として起こるものらしいのですが、私はその後頭痛が起こりませんでした。

なかには、閃輝暗点だけで、そのあと頭痛や吐き気が起こらない人もいるらしいです。

 

でも、ネットでは、「中高年で初めて閃輝暗点が起こって頭痛がなかったら、脳梗塞の恐れもあるので、病院へ行くことをおすすめします。」

 

とか書いてあります....

 

 

とはいえ、欠席は基本できない特別研修。

 

とりあえず、様子を見ていくしかないか、と、そのままにしておりました。

 

そして、特別研修中は特に何事もなかったのですが、、、

 

7月に入り、忙しさがちょっと落ち着いたところで、再びギラギラ。

 

流石に二度目ともなると、ちょっと気になり始めまして、、、

 

そして、三度目の正直が、8月の後半。

 

思い切って、いつも人間ドックでお世話になっている病院へと向かいました。

 

女医さんで、予約無しで遅い時間にも関わらず、丁寧に話を聞いて下さり、

CT検査を指示されました。

 

結果は、全く異状なし。

脳の萎縮も見られません、と言われ、一安心、かと思いきや、、、、

 

 

女医さん曰く、

「これまでMRIとか、受けたことはありますか?まず問題ないと思いますが、この前この症状でMRI受けてもらった方に、動脈瘤が見つかったりしてますので、一度受けておかれてはどうでしょう。」

 

やっぱり、そう来たか。

 

 

・・・・実は、私、人間ドックに、希望すれば無料で付けられる脳ドック、意識的に避けてきたんですよね。

 

だって、子育てしてる最中に、もしも、未破裂脳動脈瘤とか、見つかってしまったら、どうしよう、って思って。

 

要は、怖がりだったんです。

 

 

長くなりましたので、続きは明日に。