おはようございます。ニッキでーす
2023年1月14日 土曜日
待ちに待ったランニングクリニックの日がやってきました
曇天の中にも薄っすらと青空が見え初め、人も大勢来ています。
楽しいイベントの始まり,始まり~
改めまして、
ランニングクリニックの主催は、狭山市教育委員会スポーツ振興課です。
協賛の狭山市陸上競技協会では、講師派遣の協力をしているそうです。
そして今回の講師は、
なんと
早稲田大学競走部のトレーナー 上久保 利直先生
箱根駅伝の選手のサポートをしている方なんです
上久保先生の助手として、
受講者に手取り足取りサポートしてくれるのは、
市内にある武蔵野学院大学陸上部の皆さんです
上久保先生はこちらのサポートは2年目だそうです。
選手の皆さんのなんとカッコいいこと
スラッと長い足でらくらくと軽快な動きをしていました。
まずは何も教わらずに自由に1周走ります。
ここから、走るために使う筋肉を起こすドリルのスタート
これは、足を真下に地面を押すように歩く練習
着地している時間を短くしてリズムよく、タ、タ、タ、タ、タ と進む練習
お尻を上げて体を斜め真っ直ぐに保つ
足を立てている方のお尻に力を入れて膝を下に押し込む
骨盤あたりを押さえてもらい、前傾姿勢で手足を大きく動かして進む
最後に、今日覚えたことを思い出しながら1周走って
最初より楽に走れたんじゃないでしょうか
ラスト近くまで来たところで、ニッキの筋肉痛が発動し初めて・・・
特にお尻の筋肉が言うことを聞かない
しっかりお尻のトレーニングができた証拠と仲間に慰められました。
( ※練習内容が抜けていたり順番が違うかもしれませんが、あしからず )
おまけの質問タイム ![時計](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/286.gif)
閉会のあと、受講者からの質問に上久保先生が答えてくださいました。
(記憶が間違っていたらスミマセン。気がついた方はお知らせください。)
Q1.走るときの腕の振り方は?
A1.足の動きで崩れる体のバランスを取るように腕が振れるから、特に振り方はない。
ただ、腕だけ振るのではなく、肩甲骨から動かすこと。
Q2.長距離と短距離の走り方の違いは?
A2.長距離の延長線上に短距離があって、短距離の延長線上に長距離がある。
走るスピードで変化はあるが、走り方を変えることはない。
Q3.走る距離を伸ばしたいが、長く走るとフォームが崩れてしまう。
A3.それぞれの練習を分けるといい。
「正しいフォームで走れるだけ走る練習」
「最後の方でフォームが崩れても距離を伸ばす練習」
上久保先生丁寧にお答えくださりありがとうございました。
最後に
本日の参加者は、
受講者 23名
講師、選手 13名
スタッフ 4名
計 30名でした。
上久保先生武蔵野学院大学の選手の皆さん
本当にありがとうございました。
教えていただいたことを忘れないでRUNを楽しみたいと思います。
そして、褒めたり励ましたりのお言葉が心にしみました。ジーン
感謝、感謝です!
武蔵野学院大学の皆さんが箱根駅伝に出場できますように応援していますパチパチパチ
〈 運営スタッフの皆さんへ 〉
準備からご苦労されたと思います。
おかげさまでとても楽しく、ためになるランニングクリニックでした。
今後もぜひ続けていってください。
ありがとうございました。
皆さ~ん
〈 最後にもう一度 〉
陸上選手ってカッコいい~
将来の陸上選手子どもたちの練習も見てくださいね
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