テナント正式契約いまだゼロ 茨城空港ビル
そのような茨城空港に救世主?
これからは季節限定空港へ。
2009年12月18日7時57分配信
旅行大手のHIS(東京都新宿区)は17日、5月のゴールデンウイーク(GW)に合わせ、茨城空港発のチャーター便を2日間で最大20本運行させる“茨城空港ジャック”を計画していると発表した。同社では「(2日間で20本のチャーター便運航は)調べた限りでは前例がなく、全国初ではないか」としている。(前田明彦)
同社の企画では、GWにチャーター便を最大20便(約3千席分)を運行。「できるだけ多彩な行き先を選びたい」として、東南アジアやハワイ、グアム、バリ島など15地域のツアーを販売する予定。ほかにも遺跡群が有名な北アフリカのチュニジアへもチャーター便を飛ばす計画を進めているという。
同社の平林朗社長は同日、県庁で会見し、空港ジャック企画の理由について「茨城空港は成田や羽田よりいい立地」とした上で、「北関東はパスポート取得率が20%程度で東京や神奈川より低い。これまでは海外への敷居が高かったが、(茨城空港ができたことで)新規需要を掘り起こしていく」と説明している。
また、会見に同席した橋本昌知事は「(HISの創立)30周年記念という重要なところで企画してもらったことはありがたい」と述べ、「企画の成功に向け、茨城空港が利用者を増やしていければ」と期待感をにじませた。
同社は企画の第1弾として、5月1日出発のフィリピン・セブ島の5日間のツアー(19万9千円~)と、中国・ハイナン島の5日間のツアー(15万9千円~)の販売を17日に開始した。今後も順次、ツアーを拡充して販売していくとしている。また、同社では、アシアナ航空(韓国)のソウルへの定期便を利用したツアーも販売している。ツアーに関する問い合わせは、HIS水戸営業所(電)029・232・8481。
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