おはようございます。数年ぶりに田舎に帰ってきました。
田舎とは母方の故郷でありまして、なぜか近所には同じ苗字ばかり・・・。
誰が誰だか覚えてないのだが、とにかく御老人ばかり。動きがスローな町、というか村。
適当に挨拶に行くと。
「あらぁぁ、大きなったねぇぇ」
などと何回も言われてみる。
ちなみに最後に帰ったのは6、7年前だから身長は変わっていない。
そして、「今はぁぁ、お仕事はぁぁなにしてるのぉぉ?」(なぜ語尾をのばす?)
などというブラックな質問を浴びせまくられる。
心配させまいと。
「ま、街のパトロールです」などと気丈に答えてみたりする。
無駄に感心されているのに気が引けるが良しとする。
まぁ、そんなやりとりもありながらダラダラ、ゴロゴロと過ごしてみる。
ちなみに携帯電話は途中で充電が無くなりそのまま放置。
三日間ほど携帯電話を持ってなかったが、たまには良いもんですね。
しかし。
帰って充電すると留守電が少々。
仕事の依頼である。
もちろん設定の仕事。
当然断りましたけどね、しかしこの仕事も人手不足なんですかね?
ぶっちゃけ誰でもできるんですけどね。
こういう仕事は表に堂々と出ないことが多いです。
結構闇に包まれてたりします。
他店の設定を掛け持ちしている人が新しい店から仕事の依頼を受けた時とかでも。
どこの誰かも言わない時もありますね。せいぜい苗字を言うぐらい。
もちろん自分が行ってる店名や件数も言いませんね。
たとえ聞かれても答えないのが普通です、まぁそんな質問してくる店では先行き不安ですがね。
一応面接みたいなのもあったりします。
まぁその辺のおっちゃんを連れて行って適当に喋らしててもいけるんじゃないか?
そう思える時もあります。
とりあえず仕事が決まるまでは素性は明かさなくていい訳ですからね。
そこそこの知識があればなんとかなるでしょう。
結構適当な人も多いですしね。
僕が知ってる設定師さん達のほとんどは
「とりあえず仕事して、気にいらんかったら辞めるし、なるようになるだろ」
的な考えであったりします。
店は店で「とりあえず仕事してもらって、ダメなようなら即クビだな」
みたいな考えで雇ったりもしますしね。
ほんと呆れるぐらい適当だったりします。
まったくもって何の為にもならない話になっちまった。(前置き長いし)
まぁあれですよ。
設定師になりたい方がおられましたら。
最短の近道は、機械販売の業者になることをオススメします。
そういう会社に入社するのです。
メーカーや店舗に勤めるよりは仕事を覚えるのが早いですからね。
同じ意味で業者もあまり大き過ぎない方が良いでしょうね。
それが一番の近道でしょうね、そこで適当に知識を身につけるのです。
後はうまく人脈さえ作ればなんとかなります。
運さえあればなんとかなったりもします。
店をだまくらかして、手玉に取りたい方は目指してみましょう。
ではでは。