EU離脱で話題となったイギリスでは薄いプラスチックの素材で作られた新しい５ポンド紙幣の流通が始まりました。
イギリスの中央銀行にあたるイングランド銀行は、水や汚れに強く紙よりも破れにくいプラスチックを薄く伸ばしたプラスチックフィルムを使った紙幣の導入を段階的に進めて１３日に日本円で６７５円に相当する５ポンド紙幣の流通を始めました。
新紙幣の裏面にはチャーチル元首相の肖像があしらわれ、大きさも１５%こぶりになっているそうです。
イングランド銀行は「偽造しにくく安全なうえ、洗濯機で洗っても破れることはない。耐用年数が伸びたので紙幣を発行する費用も削減できる」と説明しています。
市民からは
「紙よりも頑丈でいい」
「表面がツルツルだから落としそう」
との声が上がっています。
ぜひ日本の紙幣もプラスチックに変更してもらいたいですね
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