お昼にコロッケを揚げた。何度も油を温めるのは嫌だから多めに作っておこうと思って5個揚げて、ウッカリ全部食べてしまった。
私、部活帰りの中学生かな。
そんなわけで夕方になっても満腹状態が続いていた。
ラグビーを応援してカロリー消費を目指す
19:15キックオフ。
準備万端
満腹でも飲む!
解説の藤島大さんも、キヤノンイーグルスの沢木監督も、
「フィジーは強いですよ。簡単ではない」
と口々に言っている。
そうなんだ。フィジーって強いのか。
フィジーの選手は身体つきが引き締まっている人が多いような気がする。
そういえば、フィジーってインド系の人がたくさん住んでる国だったような…。1回だけ行ったことがあって、ニュージーランドからの帰りに1泊しかしなかったから、海で南十字星を見て、インドカレーを食べたことしか覚えてない。
インドの血が入ってたら手足が長くてスリムな人が多いようなイメージだ。
怪我から復帰のラブスカフニ選手が楽しみだなぁ〜とご機嫌でいられたのも最初の6分だけだった。
ハイタックルでレッドカード
ボール持ってる人が内側にステップを踏んでなんとかかんとかでイエロー…?ってレフリーが言ってる気がしたんだけど、その後レッドに。
リーチ選手のレッドカードショックに続いて、ラブスカフニ選手のレッドカードかぁ。せっかく張り切ってたのに。
また14人で戦う試合になってしまった。
そしてフィジーは本当に強かった。
ボールを奪われた後のトライまでの流れが早い早い。
前半は0対21。
あら〜。
カメラが注目して追ってるせいかもしれないけれど、そんな厳しい試合の中で、長田選手の力強さがとても印象的だった。
本当に倒れないのね。最終的に倒れる前に絶対何メートルか進んでる。
すごいわー。
後半に入り、開始早々に選手の入れ替えがあった。これで流れが変わるのか?
でも、相変わらずフィジーに点差を広げられていく。
見てるだけで暑くてバテそうだ。
そして、ついに、ジャパンのトライ!!!
ジョネ・ナイカブラ選手のトライ!!
さらにその後マシレワ選手のトライも!
2人ともフィジー人なのね。
そういえば、日本人で外国の代表に選ばれている人はいないのかしら?
「ジョネもだいぶスクラムに慣れてきたかも笑」
と沢木監督が言っていた。
確かに、札幌でリーチ選手に変わってスクラムに入り、今回はラブスカフニ選手に変わってスクラムを組む。大活躍ね。
試合は12対35でフィジーの勝利。
先週のトンガ戦よりは動きは良かったんだけど…というようなことを藤島大さんが言っていた。そうなんだ。勝敗と試合内容は一緒ではないのか。
ワールドカップはあと1ヶ月後だ。
フランスへ行く代表メンバーの発表も楽しみ。
ところで、ゲームキャプテンを務めていた姫野選手のインタビューは、とても力強い言葉が発せられていたけれど、私は姫野選手のメンタルがちょっと心配。
自分でも気付かないうちに追い詰められていないかな。
私の気のせいならいいんだけど。
どんな結果でも、私は応援したいと思う。