リーグワン2025−2026決勝@国立競技場
先週に引き続きリカさんが我が家に泊まりに来ていた。目的は、リーグワンの3位決定戦と決勝戦を一緒に観るため。3位決定戦の方はチケットは取っていなかった。なぜなら、高田馬場にあるラグビーパブで、レヴズを退団したばかりの大戸選手のトークイベントがあると知って申し込んでいたから。でも、私達がそのイベントに気付いた時にはすでに満席だった。ホームページにはまだ「満席」の表示が出ていなかったからダメ元で申し込んでみたけれど、キャンセル待ちに名を連ねることとなり、キャンセルが出ることをひたすら祈りつつその日を迎えた。結局キャンセルは出なかったようで、連絡もなく、それではまたHUBにでも行こうかということになり、3位決定戦はHUBで観た。土曜日に私が何をしたかといえば、起きて、出かけて、ビール飲んで、ラグビー観て、家に帰っただけだ。それなのに、自分がラグビーをしたかのようにドッと疲れて、リカさんと2人カップ麺をすすった後は、爆睡12時間くらい眠って迎えた日曜日。ついに決勝戦だ。国立競技場を目指す。その前に一杯当初、リカさんと2人だけで国立へ行く予定だったけれど、直前になってからフミさんから連絡が来た。「私たちも決勝戦を見に行きます」というわけで、4人揃って決勝戦前に乾杯!ヒロさんが言うには、ジャパンラグビーから先日メールが来て、無料ご招待の提案があったそうだ。「えー私には来なかったよ」「スナコがすでにチケット買ってたからだよ」「あ、そっかー」多分、来場者数を増やす目的もあったのでしょう。フミさん&ヒロさんはそんなわけで急遽、国立で観戦することとなった。無料チケットがあったとしても、浜松からの交通費を考えると、それほどお得感はない。だけど本当は、2人とも決勝戦を見たいと思っていたんじゃないかなー。無料チケットが2人の背中を押してくれたんじゃないだろうか。そして、理由は何であれ、見れて良かったと思う。それはそれは、心に残る素晴らしい試合だった。雨予報だったから、雨が降ってもいいように準備万端にして出かけたけれど、国立競技場にはちゃんと屋根があった。座席はすっごく狭いイメージがあったけれど、今日は全然狭く感じなかった。隣がリカさんだし、反対隣もスリムな人だったからだろうか。こんなに余裕があるんだ、と初めて思ったかも。本日もにわかアーミーとして観戦高まる期待15:05キックオフ 煙がハート型❤️サンゴリアス戦でのスティーラーズの華麗なパス回しと攻撃力に圧倒され、ワイルドナイツ相手に粘りに粘ったスピアーズの渾身のディフェンスに感動し、この決勝戦ではどんなことが起こるのか、ワクワクしていた。私達の後ろに座っていた人達が、「どちらが勝ってもいいハイレベルの試合観戦、超おもしろい!!」と言っていて、完全同意。最後まで、どちらが勝つかわからない試合だった。昨年、決勝戦で東芝ブレイブルーパスに敗れたスピアーズの姿をこの国立で見たから、今年は優勝してほしい気持ちだったけれど、同じくらいの気持ちで神戸スティーラーズの初優勝も望んでいた。後半、トライを決めたらスピアーズの逆転という場面。「GO GO スピアーズ」でもなく、「押せ押せクボター」でもない「頑張れっ!頑張れー!!」という近くに座っていたオレンジアーミーさんの魂の叫びには、ひっそりと感動した。プレイがなかなか途切れないくらいにスティーラーズのディフェンスもミスなく、会場全体が盛り上がる中、お馴染みとなった応援コールではなく、絞り出すように頑張れと応援し続けているこの人の為にトライが決まるといいなーと思っていた。だけどスティーラーズのディフェンスを崩し切ることはできず点差は縮められなかった。どちらの選手の皆さんも脚が攣りまくっていて、過酷さが感じられた。そして22対13でスティーラーズ勝利!!コベルコ神戸スティーラーズ優勝🏆スピアーズもすごかった。本当に。表彰式も終わる頃、後ろに座っていた方々から声を掛けられた。「レヴズファンですか?」私達の持ち物を見て気が付いたみたい。「はい。そうです」「僕もなんですよー。で、こっちの2人は東芝」と東芝ブレイブルーパスのキーホルダーをチラ見せしてくれた。1人はレヴズ、2人はブレイブルーパスファンだった。「レヴズ、いいっすよねー」と気を遣って言ってくれたので「そうですねー。時々強いチームに突然勝ったりするから面白いです笑」などと話したりして、後ろの3人組は「またヤマスタでー」と去っていった。今回、毎週末プレイオフトーナメントを楽しむ中で、いろいろなチームのファンの方がフレンドリーに話しかけてくれた。私達と同じようにプレーオフに出られなかったチームのファンの人もたくさんいて、いろいろなお話が聞けて楽しかった。「次は代表戦ですね」とお互い言い合ったり、すでに来年のワールドカップのオーストラリア行きを決めている人もいたり、なんとなくお祭り気分で楽しめた。とある情報筋の人からオフレコのお話も聞けて、「うわー、あの人が言ってた通りだー」と今密かに思っているスピアーズを応援していた人達はとても悔しいと思うけど、その悔しさを味わえるのも決勝まで2年連続で進んだからなのだと思う。初優勝おめでとうございます決勝戦の翌日の月曜日、私は普通に仕事だったのだけど、ぼんやりと電車に乗ったらうっかり千駄ヶ谷で降りてしまった間違えたーー。体が勝手に国立か秩父宮へ行こうとしてる。重篤なラグビー病にかかってる。早く代表戦が始まらないかなーと、とても楽しみにしている。