今週末、宮城県知事選の投開票が行われます。5期20年務めた村井氏が6期目を目指し、無所属の4名が挑戦します。私は以前から「都道府県知事という職は不要ではないか」と思っています。国と市区町村があれば十分で、右から左へ国の方針を流すだけの“中間自治体”は、AIで代替できる時代だと感じます。村井氏の発言を聞いていると、まさにその思いを強くします。「具体的なことは市区町村に任せる」「法律は国が決める。我々はそれにのっとって粛々と実行する」――このような発言を聞くたびに、知事の存在意義を考えざるを得ません。国の決定を自分たちの都合のよいように解釈し、実行する。その結果、市区町村が潤うならまだしも、他県や他国の利益になることもある。
特にメガソーラーはやめてほしい。家の屋根や企業ビルにソーラーパネルを設置する分には何も思いません(強制されるのは困りますが)。しかし、山を切り開いてパネルを敷き詰めるメガソーラーは、見るに堪えません。「クリーンエネルギー」と言いながら、CO₂を吸収する森を伐採しているのですから、本末転倒です。景観は損なわれ、天然のクーラーであった森が消え、代わりに発熱するパネルが設置されることで気温は上昇。さらに、災害時には有害物質が土地に流出する危険もあります。得をするのは設置業者とパネル業者だけ――。このような政策を推進する知事は、ことごとく落選してほしいと思います。
宮城県の村井氏は、メガソーラー推進派とされています。ぜひとも、それに歯止めをかける挑戦者に勝ってほしいものです。ただ、村井氏は5期20年の間に、県内のあらゆる団体との強固なつながりを築いており、固定票も多い。おそらく、前回と同様の投票率であれば、今回も村井氏が勝つでしょう。私は宮城に行ったことはありませんが、いつか訪れたとき、山々に広がるメガソーラーを見て悲しみに暮れる日が来るかもしれません(私は逆神です)。
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