8月に新型コロナウィルス(デルタ株)に感染いたしました。

熱は呼吸器の症状は軽かった一方、精神的に落ち込むことになり、その過程でパラダイムシフトしたため、記録に残します。

 

 

罹った後の体感としては以下でした。

  • 医療崩壊が起きていて、国は人民を助ける気持ちは30%ぐらい
  • メディアは視聴者の意見が分断されるように突き放す
  • 人生の価値実感が薄れて気力がなくなる
  • 諦めた無用者階級を多く作り出して、集団管理される社会に向かっている

 

最後の無用者階級/集団管理の社会について具体的にいうのなら、

これから月10万円のベーシックインカムを配るから会社や自営業のお店がどんなに業績落ちても大丈夫だよ。でも財源確保のため福祉サービスは全部やめるね。で納得する人だらけになってしまうことが怖い。

 

こちらホモデウスの下巻を読んで強く感じました。

世界経済資本の規模で考えると、庶民が働く価値なんてノイズでしかないのかもしれないが、それを邪魔だと言って取り上げる世界にはしてはいけないと決心します。

 

 

私はこれまで選択肢が多すぎてあれこれ悩むより、ロボットのように一つの事を集中して生きていた方が幸せじゃないかと考えていました。

しかし上記の通り、新型コロナウィルス以降、社会は一人ひとりを尊重する時代から変わり、奴隷のような共産的社会にシフトしていることを感じます。

この流れに対抗して、瞑想や哲学を学ぶことで自分を見つめなおし、型にはまらない生き方を見つけることが大切と各所で挙がる声に私も応援していきます。