こんばんは。怠惰なチーズ案内人です。

 

夢に志して「やりたいこと」に取り組んでいても、気持ちだけ焦ってしまい

- それが本当に自分の強みに一致しているのだろうか? -

と感じた時に読んでくれたら嬉しいです。

 

そんな時、立ち止まって考えて欲しいのは

その「やりたいこと」は誰かの価値観ではないでしょうか?

 

誰かの価値観とは

・上司や家族のアドバイス

・有名な人のビジョンに心をうたれたから

・性格診断やアセスメントの結果でそうだったから

などのことです。

 

これらを目標としていると、自分自身を他人が作った枠にはめてしまう危険性があり、

自分特有の強みを発揮できていない状況に陥ってしまいます。

 

そこで、強みを発見する一つの観点として

他の人には後ろめたかったり恥ずかしくて言えないけど、ひっそりと続けていること

を振り返ってみてください。

 

例えば、

・アニメ・ゲームが好きで声優や制作側の情報も詳しい

・ある政治思想で怒りを持っているので、デモ活動に参加している

・後ろめたいけど、不労取得を得るために仕事中もマーケット情報から目が離せない

・異性と話すのが好きで、しょっちゅう街で声をかけている

などのことは、ちょっと公には話しにくいですよね。

 

安易に胸を張ってやってしまいましょうというわけではなく、続けてこられた原動力と知識経験は自分特有の個性だと思うのです。


後ろめたいのは、実際やっていることが、大衆心理に迎合されないからという先入観である場合は、ちょっと視点をずらしてみると、この強みが仕事や生活に活かせることはないでしょうか。