ヴィンランド・サガ(14) (アフタヌーンKC)/講談社

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壮大なスケールと迫力で描かれた歴史ロマンあふれるマンガ、「ヴィンランド・サガ」もついに14巻。
過酷な奴隷編がようやく終わりを告げます^^
何せこの作品、開始当初から戦いに次ぐ戦いの連続。
残酷な描写などもあり、なかなかとっつきづらさはあるのですが、いったんはまってしまうとなかなか抜け出せなくなる魅力的な一作です。

父の復讐を近い、戦いの中にその信念だけで行き続ける少年時代。
奴隷としてさまざまな世界の不公平や暴力にまみれた生活の中から何かを見出す奴隷編と、なんとも重苦しい雰囲気で続いてきたこの作品ですが、この最新巻で人心地ついた気分にさせてくれます。

いったい主人公トルフィンの前にこれから何が待ち受けるのか。
ますます続きを読みたくなります^^