以前にもいくつか紹介しましたが、今日も藤子・F・不二雄先生の異色短編といわれるものの中からひとつ。
作品が描かれた当時に問題になっていたコインロッカーベイビーや人口の急激な増加の問題をを扱ったまさに異色の作品「間引き」です。
もうタイトルからして嫌ですね(^^;

普段ドラえもんのような基本無邪気(ばかりとは言えませんが)な子供向けの作品を描かれているのと並行して、このような作品を世に出されていることはすごいことだと思います。
その上そのマンガとしての完成度ときたら、今じゃなかなか真似のできるマンガ家さんもいらっしゃらないのではないかという気がします。

下に貼り付けた動画で内容も読めると思います。