ヴィンランド・サガ(13) (アフタヌーンKC)/講談社

¥620
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幸村誠さんによる大型歴史マンガ。
11世紀初頭のヨーロッパ北部におけるヴァイキングの生き様を描いた歴史ロマンです^^
もう13巻まで来たんですね~。
でもタイトルの「ヴィンランド・サガ」の本編はやっとこれから始まるっていう感じですね!(^^;

最初の出だしは争いのえげつない描写や血を血で争うような抗争を描いているのですが、途中で主人公が奴隷として雇われ荒地開発などに従事するような物語の展開が遅く感じるような部分までいろんなタイプの作品のエッセンスを含んでいるので、なかなかこういうマンガというのが紹介しづらいマンガですね(^^;

歴史を追いかけていくと、どうしても戦争もあり、平穏な時代もあり、なかなか一面性で捉えることができないのがつらいです。。。

素直に人には薦めずらいマンガですが、歴史が好きな方であれば一読をお薦めしておきたいと思います!^^