「南国トムソーヤ」2巻

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東京から離島波照那島に転校してきた小学生と島の子供達や自然との触れ合いを描いたマンガ、うめさんの「南国トムソーヤ」です^^
はじめは「ばらかもん」や「はやちね」のような雰囲気のマンガかと思って読み始めたのですが、もっともっと地元色（ここでいう波照那島）が濃く、歴史深いところまで突っ込んでいく作品になっています。
1巻を読んだだけではまだ日常系とも言えるような気がしたのですが、２巻に入って俄然島の謎や遠い歴史の秘密などがミステリ調、ファンタジー調に絡みだし、島の開発や人間関係など結構日の当たりにくい部分までを描く展開に突入しています（＾＾；

それでも子供たちの友情やほのかな恋慕の情なども見え隠れしていて、なかなか今と昔を糾う縄のように描いていくこれからの展開になりそうです^^
意外と私の好む展開です^^