「猫の集会」

新海誠監督作品というとまず頭に浮かぶのは映像の美しさ。
ある意味アニメ映像の美しさで言えば既にジブリを凌駕しているのではないかと思わせるものがあります。
例えば最新作の「言の葉の庭」の映像なんて素晴らしいなぁと思う。





この最新作はまだ未見だけど、今までの作品の傾向から見て思うのは、どうにもストーリーが私には合わないところが残念なところ＞＜
いや、恋愛ものとか心象風景とかそういうものが苦手なわけじゃなく、何か見ているうちに胸の内がヒリヒリとしてくることが多いのだ。
何だか切なかったり、悲しかったりの共感する部分がとても多い割に、最後に救いがないというか、切ない部分が長すぎるというか。。。
要するに結構見るにはしんどい作品が多い。

そりゃハッピーエンドが全てじゃないけれど、一度誰か別の人の脚本による作品を見てみたいなぁなんて思ってしまいます（＾＾；

あ、でもこの「猫の集会」くらい肩の力が抜けた作品はいいですね～♪
新海誠監督作品で一番のお気に入りになりました！


「猫の集会」