「最後のレストラン」3巻

￥580
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地味にお気に入りのこのマンガ。
藤栄道彦さんの「最後のレストラン」最新刊です^^

親から受け継いだレストラン。
ところが時折不思議なお客様がやってきます。
どうやらその人たちは歴史上の著名な人物たちで、しかも非業の死を遂げる直前にその店に迷い込んでくるようです。
果たして、レストランではそのような人たちに最後の満足いく食事を作ることができるのか？

そんな内容が基本路線で毎回話が進んでいくのですが、これがなかなか面白い。
多分その歴史上の人物の背景などもきっちりと取材されているんでしょうねぇ。
荒唐無稽でありつつ、なかなかの読み応えです^^

中には食事のあと、自分の時代に帰ることなく、店にいついてしまうお客などもいたりして、今後いったいどうなってゆくのかもとても楽しみです^^

こうしたある意味マンガらしいマンガ。。。描かれる作者さんはさぞ大変かと思いますが、応援していきたいと思います^^

ちなみに3巻で店を訪れるお客様は土方歳三、ナポレオン・ボナパルト、エリザベート、安徳天皇と多岐に渡っております！（＾＾；