空想郵便局 1 (マッグガーデンコミックス ビーツシリーズ)/マッグガーデン

¥600
Amazon.co.jp

ごく普通の高校生、真今。
父と妹の3人暮らしの生活は毎日が同じことの繰り返しのような気がしてた。
彼女もいるし、決して退屈な毎日と言うわけでもないのだけど、どこか「生きている」ことに鈍感になっていたのかも知れない。

ある日カラスに襲われている一羽の鳩を助けたことから、彼の人生の歯車が狂いだす。
その鳩に心をとらわれて、彼女には別れ話をされるし、家族にも八つ当たりしてしまう。
家を飛び出した彼は出会いがしらのトラックと衝突して、命を失う。。。

文字だけ書いていると、とてもハードな展開のマンガのようですが、これがまたどこかつかみどころのないような不思議な雰囲気を醸しており、でも決して雰囲気を壊すとかではなく。。。そう、読みやすいマンガです!^^

それが朝陽昇さんの「空想郵便局」です^^

その後いろいろあって、真今は奇跡を届ける配達人として、自分の命を稼ぐことになります。
いろいろな状況に追い込まれた人にささやかな奇跡を届けることで、真今は「生きていく」ことの実感を感じ取るようになるのかも知れませんねー。

ただ1巻終了時の時点で、まだ謎や伏線がかなり引いてあるような気がします。
今後少しずつその辺も解き明かされていくのかな?
奇跡を届ける各エピソードもすべてをひっくり返すような奇跡じゃなく、人の心の強さや思いやる気持ちが生まれるきっかけとしての奇跡なので、ささやかな人生の手伝いのような感じになっていて嫌味を感じさせないのがいいですね^^
それぞれ味のあるエピソードもお気に入りです。

今後どのようにストーリーが展開していくのか、また買い続けなければならないマンガが増えてしまったようです(^^;