妙にメロディが頭の片隅に残っていて、ふとした時に寄せ返す波のように思い出す一曲と言うものがある。
昔は音楽と言うものを本当に耳を傾けるようにして聴いていたので、そういう心の片隅にでも刷り込まれたように残っているものなのでしょうね。

社会に出て、時間に追われるような生活になってからはあまり耳をじっと傾けるような音楽の聴き方はしてきませんでした。
どちらかというと車を運転する時はこれがいいかな?とかシチュエーションで音楽を選んでいた時期だった気がします。

今、幸か不幸か時間に余裕があると、少しずつまた昔のように耳をじっと傾けるような音楽の聴き方をしはじめました。
残念なのは今の音楽界にはどこか心を揺さぶるようなものが少ないこと。
まぁ、私の感受性が鈍っただけかも知れないですけどね。。。(^^;

仕方が無いので今日も心の片隅に残っていた懐かしい曲に耳を傾けることにします^^


♪12番街のキャロル -佐藤隆




♪物語 -阿呆鳥




♪時に愛は -尾崎亜美