「ゼッタイドンカン」

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「うさぎドロップ」で一躍ヒットメーカーになった宇仁田ゆみさんのちょっと面白くて、ちょっと心の温かくなる恋のお話、「ゼッタイドンカン」です^^

高校時代の初恋の相手と、10年の時間をかけてやっと成就する恋をちょっと面白おかしく、それでいてとても身近な感覚で描いた作品になっています^^

確かに恋愛マンガではあるのですが、この作品には人間のドロドロとした部分があまり描かれていません。
どちらかというと主人公の二人が恋愛と言うものに対して淡白な感じのするせいかも知れません。
後は二人ともタイトルにあるように鈍感なせいかも（＾＾；

生ぬるいといえば生ぬるい感じの恋愛マンガではありますが、それでいてパズルのピースがぴったりとはまったような二人の恋愛は、読んでいる私にもとても心地良く感じました^^