「ホテル・ニューハンプシャー」や「サイダーハウス・ルール」などで知られるジョン・アーヴィング原作を映画化した作品。
最初通して観た時には正直よくストーリーも把握できなかったのですが、どこか魅かれるものがあって繰り返し観ているうちにどっぷりその世界観にハマってしまった映画です^^

ちょっと変わった母の元に私生児として生まれたガープの人生を描いた作品なのですが、「性」をめぐるエピソードが多いです。
ガープ自体は至極真っ当な人間として育つのですが、彼を取り巻く人たちのかなりとがった人生に触れながら、彼自身が人間的な成長を遂げていきます。
もちろん多くの悲喜劇に巻き込まれながら、それでも軽妙な切り口で展開されていく映画です。

とにかくいろんなピースが散りばめられていて、一見すると散漫な映画に見えますが、私はいつも最後は「人生って素晴らしい」って感じ入って、涙をボロボロこぼしながら見終わることになります(^^;

主人公ガープを演じるのはロビン・ウィリアムスですが、当時の彼はまだ若々しいとはいえ、高校時代のガープを演じているには少々違和感も感じたりしてしまいます(^^;

十人が観れば、十通りの感想が出てきそうな映画だと思います^^
この映画の中から何を拾い上げるかは、その人しだいなのかも知れないですね。