朝から雨が降っています。
昨日から振りっぱなし。
深夜にはかなり激しく降っていたようです。
なかなか眠れない布団の中で耳を澄ませていました。

本来ならこの時期の雨って好きなんです。
ちょっと肌寒い空気をつれて、しとしとと緑を濡らす雨。
一人の部屋で雨音に耳を傾けながら時間をつぶすなんていうのは今考えればとても貴重な時間でした。

そんな雨の音を聴いていると思い出す曲。
大滝詠一の「雨のウェンズデイ」です。
何か。。。こういう世界観にあこがれた時期がありました。

大滝詠一 ♪雨のウェンズデイ


雨で思い出す曲はかなりあります。
好きな曲が多いです。
そう考えると日本の楽曲には雨を歌った曲が多いですね。
雨の多い国であるとともに、それを楽しむ文化が昔からあったのでしょうね。

そう、この曲も好きな雨の一曲、徳永英明の「レイニーブルー」です。

徳永英明 ♪レイニーブルー


やっぱり雨と言うシチュエーションはさびしい歌が多いですね。
雨=涙みたいなイメージが強いためかも知れません。
そしてそれは男性から見ても女性から見ても同様なイメージを持っているのでしょうね。
女性の歌う雨の曲にもいろいろ好きな曲は多いですが、私のお気に入りは松本英子の「Squall」です。

松本英子 ♪Squall


こうやって好きな雨の曲をあげていくと、やっぱりどちらかと言うと静かな心落ち着くような曲に偏りますね。
多分それが私が雨に持っている一番のイメージなのでしょう。

まだ雨は降り続いていますが、どうやら夜中の激しい降り方に比べると随分と静かな降り方になった気がします。
雨の音を鎮静剤代わりに、少し物思いに耽りながら時間をつぶすということをしてみたいと思います。