「きみの家族」

あまのうりこさんのブログ「あまのうりこのすべて」で紹介されていて、思わず急ぎ手に入れて読んでみました。

サメマチオ先生の「きみの家族」です^^

とある普通の家族の生活を描いたホームドラマ的な一作です。

ホームドラマというとドラマチックな展開のひとつでもありそうなものですが、ここに描かれている家族は、あくまでも普通の幸せな家族の日常なのです。

ただ娘の結婚が決まり、嫁ぐ日までのエピソードを回想を含めてどちらかといえば淡々と描いています。

でもそこにはどこでにもあるような、それでいてキラキラと輝いている毎日が描かれているのです^^

結婚という出来事を通して、息子の始めての一人暮らしを通して、現在のある種日本の家族におけるひとつの幸せの形がここにはあると思います。

ことさら家族の大切さを語りかけてくるマンガではないのですが、読んでいるうちに家族を大切にしたいなぁと思わせてくれます。

個人的な感想を言わせてもらえれば、家族が欲しくなってしまいました！＞＜

そんな気持ちにさせてくれた一作です^^