隠慎一郎の電気的青春 (KCx(ITAN))/ツナミノ ユウ
¥590
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先日紹介した「シュメール星人」に引き続き、ツナミノユウ先生の作品になります。
「隠慎一郎の電気的青春」です^^

見た目はかなりのいい男。
しかし彼は子供の頃のトラウマから目立つことを何よりも嫌うのです。
人に見られているということを意識してしまうと、何故か身体が帯電してしまい、しまいには放電してしまうという稀有な能力(?)の持ち主でもあります。
そんな彼がとある地方都市の学校に転校してくるところから話は始まります。
ただでさえ目立ってしまう転校生。
彼の目立たないようにしようという努力は空回りして、余計に目立ってしまったりします。
そして彼は今日も放電してしまうのです(笑)。

と、ざっとこんな感じでしょうか。
目立ちたくないという気持ちを逆手に取った設定で、良質のドタバタ学園もののコメディ作品に仕上がっていると思います^^
とにかく放電してしまうこと以外は(それだけで十分に特殊な設定ですが)普通の学園もののストーリーだと思います。
誤解が誤解を生んでいったり、主人公を追いかけて同じ学校に転校してくるものがいたり(男ですけど)、面白いストーリーを練られている気がします^^

学園の設定、特殊能力の設定ととてもいい設定にも関わらずこの1冊で終わってしまうのが非常にもったいない気がします><
多分続けようと思えば、まだまだいろんなドタバタを続けることもできるんじゃないのかなぁ。。。
読み終えた後で、もっともっと続きを読みたい!と思わせてくれる作品だと思います^^
こんな美味しい設定、1冊で終わらすにはもったいないです><