恋に鳴る 1 (まんがタイムコミックス)/山名 沢湖
¥650
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何となく。。。ふと何となく目に留まったこの作品。
正直どんなものなんだろうと半信半疑で購入したわけですが、これまた良い作品に出会いました^^
山名沢湖先生の「恋に鳴る」です^^

音をモチーフにした短編集。
1話8ページから10ページほどの小編がたくさん詰まった宝石箱のような一冊かと。
音が全編を通しての共通項になってはいるのですが、あくまでもモチーフであり、それに振り回されている感ははありません。
そして恋とうたってはいますが、恋愛ものばかりというわけでもありません。
そうですね。。。例えるならラジオの深夜放送のお便りのコーナーなどで紹介される一編のエピソードのような物語たち。
一曲の歌の世界に描かれたようなちょっとした日常。
そんなイメージのお話が詰まっています^^

それは例えば恋の始まりだったり、ちょっとした気分の変わるきっかけだったり、ふと気づいた出来事だったり、ささやかだけど大切にしておきたいようなエピソードばかりです^^
決して劇的な展開があるわけでなく、くすっと笑えるところもあったり、これからどうなるんだろう?なんて想像して楽しくなったり、いろんな読み方ができると思います。

気楽に読めるのだけれど、忘れてしまうのはちょっともったいないような素敵なお話たちの詰まった一冊。
手元に置いて、何度も読み返してみたくなるマンガだと思います^^