やまちち 2 (AKITA COMICS DELUXE)/吉沢 緑時
¥630
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先日1巻を読んでお下劣なギャグ満載だけど面白かったこの作品の2巻を手に入れました!
吉沢緑時先生の「やまちち」2巻です。

2巻で既に完結しているとわかっているだけに、「どんな終わり方をするんだろうか?」と思いつつページを開いていったのですが、見る見るうちに読みふけってしまいました。
読み終えてみれば何だかちょっと切ないものと、ちょっと温かいものを心の中に残してくれた良作だったと思います^^

何にせよ主役(?)の妖怪やまちちが下世話なことこの上ないのですが、その下世話なネタに笑ってしまっている自分が情けない(^^;
いやぁ、なかなかこの巻の話はどれもいい話で、妙に感動してしまうこともままありました。
でもそれを自らぶち壊すような下ネタギャグも忘れないあたり、作者さんのこだわりを感じてしまいます(笑)

絵柄はクセがあるので、気に入られる方とそうでない方、下ネタ満載の内容も受け入れがたい方もいらっしゃるとは思いますが、何かそれを許してしまえるようなパワーを感じさせる作品でした^^
結構満足感でいっぱいです^^

個人的には下ネタの使い方とか、話の内容の密度の濃さとか、だんだんと調子が出てきたところで終わってしまった感が残ってしまったのが残念><
謎が謎のままで残っていたりするのも「怖さ」を残した感じで悪くはなかったかな。
長くなると冗長的になってしまうので、これくらいの圧縮度で終わるのが一番良かったとも思えるし、「もうちょっと読みたかった!」と思えるくらいで完結するのが一番いいのかも知れないですね。
腹八分目とも言いますし^^