- 空声 (電撃コミックス)/こがわ みさき
- ¥599
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「少年少女の声に出せない声や音。
心の声をテーマにしたすこし不思議な珠玉のオムニバス集。」
と、裏表紙にあります。
そんな感じの作品で読後感がどれもさわかな感じの短編集がこがわみさき先生の「空声」です。
部活でのトランペット演奏に物足りなさを感じる少女が河原で出会ったのは。。。?
ちょっと思い上がりがちな若さと、再発見する楽しさのほっとする作品。
毎朝の通学電車で一緒になって気になっていた女の子が何かを伝えてきた!その時少年は。。。
恋する少年の気持ちと、ここ一番の勇気を描いたちょっと揺れる気持ちの作品。
テスト用紙を盗み出すために夜の学校に忍び込んだカップル。。。その顛末は?
何だか若さゆえの背伸びしたい気持ちと揺れる心の作品。
記憶の欠落した少年が、ある田舎の小学校に転校してくる。
彼にとって世の中はうるさくて仕方のない世界だった。
そんな彼を迎え入れてくれたのは。。。
ミステリアスでありながら、日本的な情緒も含んでいるようなとても不思議な作品。
大きくは以上の4本になっています。
どの作品も心の未完成さを上手に描いていて、それでいて最後はほっとさせてくれるような清涼感を感じさせてくれます。
声や音をモチーフにしているところが、何だか良い雰囲気を醸し出している気がしますね^^