ぐっと古い作品になりなすが、「軽井沢シンドローム」で一世を風靡したたがみよしひさ先生のデビュー短編集です。
タイトルの通り、さまざまな不思議な体験、オカルト的な話、伝奇風のものをサスペンスタッチで描かれた作品集になっています。
大きめで厚めの上下巻2冊のこのマンガ、かさばって場所をとるのですが、なぜか処分の手を免れて今まで保管されてきました。
なぜか定期的に無性に読みたくなる作品なんですよね。
元来怖がりな私が、この手の作品に魅かれるのは何故なのか。。。
多分オカルトチックな話でも、そこに人の性が描かれているからだと思います。
今読んでも十分に面白い！^^