「真昼に深夜子」

男勝りに元気でクールな女の子「真昼」がある日幽霊「深夜子」と出会う。

与えられた指令を二人でこなすことで夢を叶えられるという。

見た目とは違い女の子っぽい夢のある真昼は、多少不本意ながら深夜子と一緒にその指令をこなしていくことになる！

指令といえば気弱な男子生徒の告白の手伝いだったり、野球部の助っ人だったり、多種多様。

そこはそれ、行動力の真昼と、頭脳明晰な深夜子が力をあわせて、頑張っていくのです。

そんな中、深夜子の夢は謎に包まれたまま。。。

作者である宮田紘次先生の絵柄はちょっと独特かな。

好き嫌いがはっきりしてしまうかも知れません。

内容的には意外と王道？

指令をこないしていくという展開からして、もっと続けることは可能だったと思うのですが、残念ながら2巻で完結しています。

キャラもかなり一人一人活き活きとしていて、もっと話を膨らませることができただろうなぁと悔やまれます。

まぁかなり焦点が真昼と深夜子に集中することで、手堅くまとまっている感じはしますけど。

全般的に熱いマンガ系かと思います^^

最後の終わり方は。。。なんかジーンとしましたよ♪