今日も藤子・F・不二雄先生のSF短編作。

これまたちょっと今まで紹介した作品とは一風違った感じのマンガ「イヤなイヤなイヤな奴」です。


ある未来の話。

星と星の間を行き来する、星間マンモスタンカーの乗組員たちは、長期間閉ざされた空間で時間をともに過ごさなければならなかった。

人間ひとつのところに同じメンバーで長期間いなくてはいけなければ、派閥もできるし、ぶつかることもある。

このタンカーもその例外ではなかった。

メンバー間の感情はトゲトゲしく、派閥を作り、一触即発の様相を示していた。

そんな中、ちょっとしたことをきっかけに事件は転がり始める。。。


そんな内容のマンガです。

SFマンガとしてはありふれたような題材でもありますが、そこは藤子・F・不二雄先生。

一味違った出来栄えになっています。

最後は思わずニヤリとしてしまいました^^


とりあえず藤子・F・不二雄先生のSF短編の紹介はここで打ち止め。

また気が向いたら書くかも知れませんが(^^;


藤子・F・不二雄先生のSF短編は本当に大人向きの作品ぞろいです!