えー、何故今更「スラムダンク」かと言うと、昼間DVDでアメトーークを見ていて、その中で「スラムダンク芸人」があったので、また読み返しているため。。。(^^;


まぁ夢中になるってほどではなかったのですが、それなりに「スラムダンク」は楽しんで読みました。

ストーリーとか登場人物の説明は今更いらないと思うのですが、全31巻を要しながら実質4ヶ月の話だという濃密さ。

1試合がかなり丹念に描かれていましたからね~。


まぁその丹念に描くことで、主人公桜木花道の成長もしっかりと描かれていたと思います。

もちろん他の登場人物もしっかりと成長する様が描かれ、感情移入してしまうこと請け合いですが。


やはり誰しもが思ったのが、話が途中で終わってしまった感の強いこと。

まぁああいう終わり方もありだとは思うのですが、もうちょっと違う終わり方もあったのではと思わせます。

あのペースで続いていたら、花道が3年バスケを続けたとしたらえらいコミック数になってしまいますが。。。


連載終了後に作者の井上雄彦先生は、とある廃校の黒板に「スラムダンク-あれから十日後」という作品をチョークで描き(後に出版もされる)、ファンを喜ばせたものです。


先生が続編は気が向いたら描くと仰っているようなので、夢は捨てずに持っていようと思います。


これで現実世界のバスケももっと盛り上がるかと思ったんですけどね~。。。

やっぱり世界に通用しないと、なかなか盛り上がってくれないようです。

バスケ日本代表も頑張れよ~!!


もしバスケも世界で勝負できるようになれば、花道、流川などが日本代表で活躍する続編も見られるかもしれませんね!