時は戦国。

関が原の戦いのさなか、自軍を逃すために敵中に突き進む武士ひとり。

島津豊久である。

結果自軍は逃すことができたが、敵将を討つことができずに豊久は山中に迷い込む。

そこで不意に開けた視界に飛び込んできたのは、机に座る一人の男だった。


そんなわけのわからない形で始まる物語です。


結果豊久は異界に飛ばされ、そこで二人の男に出会うことになります。

なんとそれは既に亡き人であった織田信長と那須与一だった!


そこからいろいろな歴史上の人物がその異界に集められ、その異界での戦の中に巻き込まれていくことになります。

それはもう時代も年齢もバラバラではありますが、ひとくせもふたくせもあるような歴史上の人物たち。

それらが敵味方に分かれて、戦いがはじまるのです。。。


ありきたりのようにも見えるシチュエーションですが、何と言っても作品のテンションが高い!

読めば読むほどに引込まれていきます。

もう続きが読みたくて読みたくて仕方がないのだけれど、コミックスの発売ペースが遅いのが珠に瑕。。。

もうすぐ2巻が発売になるのが楽しみで仕方がないのです!