こんばんは、すろっとりです。


皆さん元気ですか?

WUG舞台最高!



というわけで木曜日に書いた記事(https://ameblo.jp/slot-ri/entry-12382039402.html)のネタバレありバージョンです。




みどころ

・劇中のライブ

今回も前回同様劇中のライブがあったわけですが…。


まず、ファーストライブやTwinkleの2人に練習を見てもらうシーン。

すごくバラバラというか、アンナの指摘通り、ごちゃっとしてる。

そつなくこなす真夢。

おくれまくる藍里。

一動作一動作をよっこいしょ、というような感じでがんばる実波。

かっこよくもありかわいくもある佳乃。

華麗さを表現する菜々美。

間違わないようにひとつひとつこなしていく夏夜。

キャピキャピ(悪くいえばドタドタ)と踊る未夕。

アニメで見たキャラクターが舞台に立っていた。



あとラストのPolarisに関してはヘッドマイクで両手振り付けなのがすごく良かった。

両手振り付けを見てやっと、ところどころに他のWUG曲からもってきた振り付けがあることに気づけた。




ストーリーとか演出とか

今回のストーリーでは「7人でWUG」「思いやり」といったメッセージがあって、そういう「WUGらしさ」はすごく納得できるところだけど、「WUGが頑張る姿を見て見ている人が頑張ろうって思えるのが魅力」ってのにはちょっと飛躍してる気がする。(僕が思うWUG独特の頑張る姿、ってのは今作ではクレーンゲームなんだけど、わりかしあっさりめに演じられている。)

ただ、そこから「頑張ろうって気持ちになったファンを見て、私たちも頑張ろうって思える」という、幸せが返ってくるという話だったりPolarisだったりに繋げてくるのはすごく良かった。


 

・お芝居

今作最大の見どころである、真夢と佳乃が藍里を引き止めるシーン。

公演ごとにかなり言葉を放つテンションが変わっるので、色々なお芝居を見れたのが良かった。

佳乃と吉能はシンクロする部分が多すぎるのでなかなか難しいと思うけど、吉能に寄りすぎないくらいで、感情を溢れさせてるくらいが好き。



早坂さん

奇人変人である部分がメインに押し出されており、お笑い的な面白さが多かったのが少し残念。彼の意図や、WUGちゃんを気に入っていることや、カリスマ性がもっと言葉以外の形で出てても良かったなぁと。

藍里を凹ませるところのセリフもちょっとぬるかった気がする。


ただ、早坂を演じられた福山聖二さんはすごくアニメWUGを研究されていたのが、アドリブからわかった。すごくカッコ良かった。





とりあえず一旦こんなもんで。

木曜はキャラ別の感想を書いていきます。