何を書こうか迷ったのですが、特に強く印象に残った部分を中心に今更ですが書いてみました。

まず総評としては最高でした。去年や一昨年のソロイベも良かったのだけど、比べ物にならないくらい良かったです。

 

<開演前>

・Try everything

MV⇒https://www.youtube.com/watch?v=lfc9T5kYkI8

開演前に流れた曲。映画「ズートピア」主題歌。

ズートピアはよっぴーが何度もブログやラジオで紹介してきた作品ですが、「挑戦」という言葉を度々掲げてきたよっぴーのソロイベ開演前に流れる曲として、すごくしっくりくる1曲だと感じました。正直かなりウルっときました。

ちなみに私のズトピの感想は「よっぴーがハマった理由がなんかわかる気がする」です。

是非見てみてください。

この曲より前にはSupercellさんの曲が流れていたみたいです。

 

<前半>

・一人芝居

笑いどころが散りばめられていたのは、よっぴーらしいなと。吉岡先生はいい仕事をしますね。

舞台上での演技は、自身の役を演じているとはいえ、迫真の演技でした。「青葉の記録」という舞台の経験を活かす形にしてきたことも感慨深いです。

内容としては過去にラジオやブログ、イベントなどで語られたことを深堀りしたものが多く、初めて語られたこととしては、悔しい思いをしたことや、熊本に生まれたことを恨んだことがありましたが、私は想像するに難くないことだと感じたので、ただただ話を受け入れて見ていました。

 

・motto☆派手にね!

サプライズ(?)でWUGの最終オーディションの時の写真がスクリーンに映し出されて、よっぴーが慌てていたのは面白かったですが、それより後にまゆしぃと掛け合いをしている写真があったのがエモかったです。

 

・わたしの樹

生歌の感想としては、序盤は声の震えがあったように思います。

緊張しつつも丁寧に想いを込めている感じがして、尊かったです。(←適切な言葉が見つかりませんでした。)

後半はこれからの決意の強さが歌声に表れていたと思います。

その立派な姿を刮目しようとしましたが、視界がぼやけて仕方ありませんでした。

親のような目線で見ていた、というのが何だかしっくりくる気がします。

 

それとよっぴーからの感謝の気持ちについて。

私はよっぴーを勝手に好きになって、ファンをやって楽しんでいるわけであって、感謝されたいがためにファンをやっているわけではありません。

それでも感謝の気持ちはとても嬉しいものでした。

 

<ちょっと余談>

ごく個人的に刺さったところ

・一人芝居にて、よっぴーが化物語の戦場ヶ原ひたぎと八九寺真宵の声真似をしましたが、八九寺真宵の声真似をしていたことは「よしのモン。」で語られています。ガハラさんはともかく、真宵ちゃんは割と似てたと思います。

・声の出演で澁谷梓希さんが出演されていたことは、澁谷さん演じるドロシー(プリパラ)の「テンションマーックス!」でわかるようになっていました。ちなみに私は、きんちゃんの一言目で噴きました。

・声の出演で多田啓太さんが出演されていましたが、多田さんは声優魂熊本大会第1回大会の大賞を、その後の決勝大会で優秀賞を受賞され、今は81プロデュースに所属されています。よっぴーは声優魂熊本大会でゲストとしてトークショーをしました。

 

<後半>

前半部分だけで既に満足度が高いのに、まだまだライブがあるというのが嬉しい限りでした。

歌うことをブログでほのめかしていた曲はフルで、そうでない曲は1曲を除いてワンコーラスだったので、良いバランスだったように思います。

ここでは告知がなかったけどフルだった1曲をピックアップします。

 

・アオ

『永遠神剣・第三章 悠久のユーフォリア 宿命の涙 Never despair』の収録楽曲。

PV⇒https://youtu.be/Z3z9yklrZTc?t=1m43s

 

ここ1年間のよっぴーの実績の1つ。とてもかっこいい曲でありながら、ユユのかわいらしさと力強さとを兼ね備えた歌声を初めて聴いたときには「よっぴーってこんな歌い方もできるんだ」と驚きつつも、その歌声がとにかく好きで好きで仕方ありませんでした。

何度も聴いてきて、ずっと生で聴きたいと思ってきた楽曲。

私にとって、今回のソロイベントで最も聴きたかった楽曲でした。

そして、この楽曲の音源の2番のサビ終わりの歌い方が儚くて、すごく好きなのですが、ライブでも聴くことができました。感無量でした。

 

ライブコーナー全体の感想としては、昨年のソロイベなどでよっぴーは、特に自身にとって大切なはずの楽曲の歌詞を何度も間違えていて、私はそんなところで躓くことはないと思っていたからこそ不満に思うところがあったのですが、今回は(私が気づいてないだけかもしれませんが)無かったのが、すごく良かったです。

 

<まとめ>

よっぴーって面白いけど、根は真面目で、なかなかに不器用で、そのぶん頑張り屋さんで、その努力によって身に付けた強さが確かにあって、一方でまだまだ一人前とはいえない弱さもあると私は思ってます。私はよっぴーのそういう所が大好きなわけですが、今回のソロイベは、今までのソロイベ以上に、そんなよっぴーらしさで溢れるイベントだったように思います。