8月も終わろうとしていますが、東京周辺では日中の最高気温が35度を超える日が相変わらず続いております。
私はあまり冷房は好きではないので、ここ2~3年は自宅のエアコンは使っていなかったのですが、流石に今年は限界です。
残暑もまだ続きそうですが、皆様ご自愛ください。
 
2020年8月29日土曜日の実戦記録です。
このところ、勝手がわからないホールに行くのが億劫になっています。
そこで、いつものコースでオンライン抽選を申し込んだところ、この日は久しぶりにアイランド秋葉原の抽選で良番をもらえました。
 
仮番号80番台からの・・・
 
 
本番号ほこちら。
 
 
これは十分に戦える番号ですね。
ありがとうございます。
 
最近、何に設定が入りそうなのかイマイチ勘所がないのですが、長いことマイスロをいじっていなかったので、この日はサミー系の機種に注目してみることにしました。
 
まず朝一向かったのは、ギアスR2です。
この機種は勝ち負けがハッキリつきやすいイメージを持っています。
調子がいいときはARTとボーナスが噛み合って、信じられないくらいバトルピースをもらえますが、ダメなときはARTがはおろか、ボーナスもリベリオンアタックも空振る、そんなdead or aliveな台という印象です。
 
この日もややdead寄りの展開が先行しました。
朝一134Gでレギュラーボーナス、その後、7Gで再度レギュラーボーナスに入賞、さらに100G後にスイカチャンス目からハイパービッグボーナスが当たりましたが、その後は梨のつぶてでした。
リベリオンアタックの失敗1回を挟み、2度目のリベリオンアタック成功でようやくARTに突入。ここまでで投資21K。
 
最初のARTまでで投資が膨らんでしまったので、なんとか取り返そうとレバーを叩く手に力が入りました。
そんな気合が通じたのか、3セット目に事態が急転します。
 
 
3セット目がスザク戦というラッキーなテーブルをいただきました。
しかし、2戦目でピースを使い切ってしまったので、ゼロから玉を集めなければなりませんでした。
「流石に厳しいか・・・」
結局ろくにピースが集まらないまま、スザク戦に臨むことになりました。
 
「ギアスリプレイ来い!」と念じながらレバーを叩いていたんですが、スザク戦のさなかにとんでもないプレミアフラグを引いてしまいました。
 
 
確率1/32768のギアスラッシュ、これはとんだオーバーキルですね。
(中段チェリーとの重複のようなので確率は1/65536とも言えるかと。)
そんなギアスラッシュの結果がこちらです。
 
 
SPピースを2個獲得・・・、やれてないですね。
しかし、スザク倒しましたから継続期待の高いゼロ・レクイエムに入りました。
SPピース2個を活かして、出玉も伸びると思うじゃないですか?
結果がコレですよ。
 
 
ギアスラッシュ&ゼロ・レクイエムで626枚って、これおかしいでしょうが!
この出玉は追加投資4K分も含めてあっという間に飲まれてしまいました。
午後の早い時間帯に撤退です。
 
 
通常であれば、ここでパチンココーナーに移動しているところですが、まだ6号機にポツポツと空き台があり、その中で初当たりはついているけれども出玉が伸びていない物語シリーズセカンドの1台が目に留まったので、お勉強を兼ねて少し回してみようと決めました。
 
今日が初打ちとなったわけですが、打って行く中で化物語の台が自然と思い出されました。
本作は周期抽選方式ですし演出面は化物語より少し明るいので、完全な後継機種というわけでもないですが、スッと入っていくことができました。
 
本作の”本AT”である「倖時間」は、最初に倍倍チャンスでゲーム数上乗せがあるのが特徴的ですね。
倍倍は楽しいですから、AT入った人みんなが楽しめるようなシステムはとてもよろしいかと思います。
 
この台での投資が10Kに到達し、そろそろ収支の方をどうにかしたいと思っていた矢先、AT開始時の倍倍チャンスでなかなかの記録が出ました。
 
 
初代の化物語ではあまり見られない数字ですが、本作は上乗せしやすくなっていますかね?
そのままセット数管理型ATの「あとがたり」に移行して2000枚弱を獲得しました。
これで当日の収支がなんとかなりました。
 
 
 
私が打っていた台は「傾物語」の直撃が複数回ありました。
スマホで調べたところでは、これは高設定に期待ができる兆候であるため、さらに遊技を続行することにしたんです。
 
すると、長めのリールロックからロングフリーズが発生しました。
 
※再生時の音量にご注意!

 
どうやら確率は1/65536らしいですね。
この日はギアスラッシュと合わせて、プレミアフラグを2回も引いてしまいました。
まるで当然かのごとく、フリーズからのATは有利区間完走まで続きました。
完走時にブロンズトロフィーが出ています。
 
 
 
その後も粘ったのですが、キスショットバトルでの連敗が響き、出玉は伸び悩んでしまいました。
この日は22時前に遊技を終了しました。
 
 
 
収支:投資35K 回収約3500枚(47枚貸しスロット)
 
最初に打ったギアスR2はとんでもない展開でしたが、2台目の6号機が良い働きをしてくれました。
傾物語複数回直撃や設定2以上濃厚なブロンズトロフィーから判断するに、中間設定かそれ以上の状態だったのではないでしょうか。
初打ちでこういう体験ができると、また次も打ってみようかという気になりますね。
 
当日のアイランド秋葉原の状況ですが、やはり「物語シリーズセカンドシーズン」はドル箱を複数使っている台が多かったように感じました。
私のギアスR2は悲惨でしたが、近くではスイカからREGに入っている台もあったりしましたし、それなりに出玉もついていたようなので、こちらも設定状況は良さそうでした。
データサイトを見る限り、他にも力を入れているコーナーがところどころあったようですね。
 
この日の実戦はいろいろと学ぶところがありました。
プレミアフラグを引いても勝てるとは限らないとか、6号機でも状況とヒキによってはかなりの差枚を取れるとか、そういった点は今後に活かしていきたいと思います。
まだ暑い日が続きそうですが、頑張っていきましょう。