教科書の記載によると「戦前ではほとんどの小学生が罹患していたが、最近わが国では著しく減少している」と書いてあります。

しかし、当地では、よくみられます。
酪農家の方がほとんどですが、朝、寒い中で仕事をしているのでしょう。大変な仕事だと思います。
詳しくは書きませんがM型とT型があり、両者の混在したMT型というのもあります。
T型というのは、発赤がびまん性で、指が「タル柿」状に腫脹するもので、こちらの方が多いような気がします。

私は、当地に赴任して8年目になるので、職業、時期、臨床症状から、診断ができるようになりましたが、同じ北海道でも大学病院から出張の先生が来ると、診断がつけられないことも間々あります。
鑑別診断として、多形滲出性紅斑、SLEなどがあるので、こちらの方を考えてしまい、膠原病の検査などオーダーしたりしています。

私は、暖かい地方に住みたいな、と常々思っているのですが、同じように、その地方特有な症状というか病気というか、あるのでしょうね。
南国で皮膚科医できるかなぁ?