この歳になってくると、周囲のいろいろな人から「皮膚病」の相談を受ける。結構皮膚科の場合、話やメールだけでも、状況や診断がわかる場合もあるし、メールに皮疹の写真など添付してもらえれば、大概は、アドバイスできる。中学の同級生で、酒さ様皮膚炎になった人(この方は、ステロイドだけでなく、プロトピック外用でもなった)には、かなりアドバイスし、理論武装してもらい、地元の皮膚科に通いつつ、励ましながら何とか良い状態になったのは、自分でもよかったと思う。(その彼女は、中学生の時、なにかと「○○君がお医者さんになっても、絶対診てもらわないからね」と言っていたが、自分でもそれを憶えていて、あやまってくれていた。)(私は母方の祖父が開業医で、物心ついたころから、将来はお医者さんになると思っていた、というかおそらく洗脳されていたので、友達もみんなそう思っていたと思う。)

後、困るのは身内である。医者はたいてい自分の身内に関してはちゃんと診ようとはしない(と思う)。大したことがないと思っているからだ。
だから、自分の子供が脱水になっているのにそのままにし、奥さんが病院に連れて行き、なぜもっと早く連れてこなかったのかと怒られた小児科医や、自分の子供に湿疹が出た時、夫に相談せず近くの開業医に通っている皮膚科医の奥さんも知っている。

でも、やはり、身内には甘くなる。

私の妹は慢性蕁麻疹である。薬を飲んでさえいれば症状が出ない。病院に行く暇がないから薬を送れと言ってくる。保険証を送ってもらい、カルテを作り、処方をし送っているが、金は送ってこない。

父は、百姓仕事もしているせいか、踵ががさがさで、ひび割れるので、薬を送ってほしいと言ってくる。
以前、畑仕事をしていると、肺が痛い(この時点でおかしな話であるが)ので肺がんではないか?と電話してきたことがあったが、不整脈じゃないのか?といって、糖尿病で通っている主治医(循内)に診てもらったら、当たっていた。Afだった。

帰省時には、背中のがさがさを診てほしいといわれ、早期の皮膚がんを見つけ、地元の病院で切除してもらった。

実家の2軒隣のうちの、社長夫人に、手にできた湿疹を見せられ、近医から抗真菌剤が処方されているので、これでは治るはずはないしむしろ悪くなるだけなので、きちんと皮膚科でステロイド外用をもらうようにアドバイスした。
その後、帰省した時にはよくなっていた。

おじさんには、大腿にできた脂漏性角化症(老人性疣贅)を相談され、地元で、液体窒素を調達して治療までしてきた。(このおじさんからは治療費として1万円をいただいた)
これも後日、きれいにとれて、つるつるになったと喜ばれた。

変なことだらだら書きました(専門用語は解説しないですいません)、自慢話がしたかったのだと思います。

あっ、あと、妻の背中のほくろも私が切除しました。

皮膚科以外ではどうなんでしょうね?、やはりいろいろ相談されているのかなあぁ