ギアキューブなるものをやってみました。
なんか各パーツがギザギザしています。
よくわかりませんが、他にも種類があるかもしれません。
見た目の違いがわかりにくいのでよく知りませんが、とりあえず上の画像のものをやりました。
回してみましょう。
一列を回してみると、ギアがかみ合っている部分がその場で回転します。
画像で言うと右の縦列のみを回したつもりなんですが、つられて真ん中の縦列も一緒に回っています。
右の縦列を90度回すと、真ん中の縦列は半分の45度回ります。
こんな感じ
真ん中の列は45度回っている状態ですので、これだと横方向には回りません。
右の縦列をさらに90度、計180度回すと、真ん中の縦列は計90度回ることになります。
この状態だと横方向に回るようになります。
つまり回転の基本単位は「端列が180度と真ん中列が90度のセット」というわけです。
で、その都度、辺の部分が回転するのでそれもずれていきます。
この制限が付くとルービックキューブはどうなるかというと・・・
めちゃくちゃ簡単になっとるやないかーい!!!
は?なにこれ?
簡単にいうと、制限がついてるのでそもそもそんなにぐちゃぐちゃに混ざらないんですね。
通常のルービックキューブは90度単位の(水平面方向+垂直面横方向+垂直面奥行方向)の3方向が絡み合って膨大な色の組み合わせを生んでいるわけです。
このギアキューブは180度が一単位ですから、あまり混ざらない。簡単ということです。
すぐに揃います。
辺の部分が回転した状態だと見た目は複雑ですが、その場で自転しているだけですし、なんなら何周か回転させれば元に戻ります。
つまり辺が回った状態を嫌うなら、その都度何周かさせて辺の回転を常に解消しながら解くこともできます。
本質的に何も難しくなっていません。
これを作った人は何を考えているのでしょう?
おそらく見た目を変わった状態にすることしか考えてないんでしょう。パズルを作ろうという思考じゃないと思いますね。
あー買って損した。
さらに、こんなのも買ってしまいました。
ギアキューブ トランスフォーム
単なる2×2×2バージョンかなと思ったんですが、少し違いました。
まず、これはルービックキューブ系パズルとは呼べませんね。全く別物のパズルです。
これはルービックキューブのように列を回すことができません。
各歯車がその場でくるくる回ります。
全てかみ合っているので、一つ回すと全ての歯車が一緒にまわります。
これだけではパズルになりませんので、もうひとつ仕掛けがあります。
本体を掴んで引っ張るとこうなります。
開きました。
半分ずつに分かれたので、この状態でギアを回すと半分の4つのギアがその場でクルクル回転します。
これで確かに色はぐちゃぐちゃに混ざりますが・・・
はー。。。
全然おもしろくねー。
大きい方のギアの突起が8個、小さい方が5個で互いに素ですから、そりゃあぐちゃぐちゃにはなるでしょう。
そんで、4/8ずつをまわして色を合わせろと。
まず、「やりゃあ出来るだろ」って思いますよね。
ぱっと合わせられるかといわれれば、すぐには出来ないかもしれませんが、
5単位で一周期のものと8単位で一周期のものを合わせればいいだけです。
ちょちょいと計算すればできるでしょう。
パズルを手にした時の「どうやるんだー?」「こんなの出来るのー?」とか「こうすればいいのかも?」とか「わかった!こうだ!」みたいなワクワク感が全く無いですよね。「まあ合わせれば合うだろ」以外の感想が出ない。アイデアもへったくれもない。
はぁーーー⤵
とりあえず合わせたけど、二回目やりたいとはならないかなー
またまた買って損したーーー。
なんかマスターってのもあるみたいっすよ。
でもギアキューブがLV8ってなってる時点で期待できない
ん!?
LV 8<LV 8.5<LV 8ってどうゆうこと?
数字が間違ってるの?それともLOWとHIGHは何か違う意味なの?
8は何基準でどっから出てきた数字なんだよー?8って言われても何にも分からないよー
トランスフォームは8.5!? 細かっ!そもそも8がどんなレベルかわからないのに、0.5差なんてもはや一緒だよー
マスターが8ってギアキューブと一緒だよー。マスターなのに同じレベルなの?
この情報何にも分からないのと一緒だよー
3つしかないのにこのレベル差の刻み方はなに!?
あーもう全く理解できない・・・